有機にんにくじょうゆがからまって食欲をそそります!

【末金典子】


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☞ラップを20㎝×30㎝に切って広げ、ニュージーランド産のオーシャンビーフ(400g)をフードプロセッサーでミンチにしたひき肉をのせます。同じ大きさのラップをかぶせて、手で約12㎝×9㎝の長方形にします。上のラップを外し、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(少々)、有機粗挽きこしょう(少々)をふります。

有機じゃがいも(2個・約300g)は2㎝角に切って水でさっと洗い、ざるにあけます。水がついたまま耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで3分加熱します。ラップをかけたまま約1分おき、上下をかえして再びラップをかけて約3分加熱します。

オールクラッドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油(小2)を広げ、ラップを外してひき肉の固まりを入れ、強火にかけます。こんがりと焼き色がついたら上下をかえし、約一分焼きます。

フライパンの空いているところに有機にんにくみじん切り(1片分)を入れ、香りが立ったら有機しょうゆ(小3)を加え、全体をさっと混ぜ合わせて器に盛ります。

このフライパンにオーサワの一番搾り菜種油(小2)を足し、有機じゃがいもの水気を切ってさっと炒めます。有機しょうゆ(小2)を加えて混ぜてできあがり。有機じゃがいもとクレソンを添えて盛りつけます。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

ただの炒め物ですが、卵を最初に炒めて取り出すことで
存在感のある具のひとつになります。

【末金典子】


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☞昨年大晦日から記録をつけはじめてから、あっという間にシリーズ100食目です。

沖縄県産紅豚肩ローススライス2㎜(200g)を3㎝長に切り、有機にんにくすりおろし(1かけ分)、有機しょうがすりおろし(1かけ分)、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(少々)、有機粗挽きこしょう(少々)をもみ込んで下味をつけます。

耐熱皿に小房に分けたブロッコリー(200g)と有機にんじんの細切り(100g)を入れ、水少し(分量外)を回しかけます。ふんわりとラップして電子レンジ(600W)で3分加熱します。沖縄県内の小売店では有機ブロッコリーを見かけることがほとんどないのが残念です。

ボウルに宮城農園のEM有精卵(6個分)を溶きほぐし、無添加有精卵マヨネーズ(大2)、水(大2)、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(少々)、有機粗挽きこしょう(少々)を加えて混ぜます。

オールクラッドのフライパンにオーサワの一番搾り菜種油(大1)を中火で熱し、溶き卵を流し入れます。まわりが固まってきたらへらで大きく混ぜて半熟状にし、取り出します。

あいたフライパンに下味をつけたお肉を入れて炒め、こんがりとした焼き色がついたら、ブロッコリーと有機にんじんを加えて炒め合わせます。お肉をフライパンで焼くときは、少々面倒でも一枚一枚広げながら乗せていくと、丸まらずにひらひらの食感になるのが好きです。有機しょうゆ(小2)、マルホンの太香ごま油(小2)、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(少々)、有機粗挽きこしょう(少々)で味をととのえて半熟卵を戻し入れ、ひと炒めしてできあがり。

【樋口耕太郎】

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皮をこんがりと焼き、香ばしさを引き出します。ごはんにのせて食べたくなる
濃厚な味わいです。

【末金典子】


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宮崎県産無投薬刀根鶏のもも肉(2枚・400g)は厚い部分に包丁を入れて切り開き、厚さを均一にしてから6〜8等分に切ります。有機しょうが汁(小1)、純米酒(小1)有機しょうゆ(小1)を合わせた下味を揉み込んで10分ほどおきます。

オールクラッドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油(適量)を熱し、鶏肉を皮面から並べ入れて、強火で焼きます。こんがりと焼き色がついたら裏返し、もう片面も焼きます。

☞焼き色がついたら、ペーパータオルで余分な脂を拭き、中火にして、チョーコーの有機麦味噌(小4)、粗糖(小1/2)、純米酒(大2)を混ぜ合わせたタレをまわし入れます。ひと煮立ちしたら、肉をときどき裏返してタレをからめます。煮詰まって肉に照りが出てきたら火を止めてできあがり。

☞お皿に、ざく切りにした有機水菜(4株)を敷いて盛りつけます。

【樋口耕太郎】

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卵を使ったパスタの大人気メニュー、カルボナーラ。
有精卵をベースにしたソースの、こくとやさしい色合いが食欲をそそります。
今日はとびきりおいしい作り方を銀座の「アロマフレスカ」の原田シェフが
紹介なさっていたので習って作ってみます。
ポイントは、卵と水分量のバランス。驚くほどなめらかに仕上がりました。

【末金典子】


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☞鍋にたっぷりの湯を沸かして塩適宜(お湯2ℓに対して20gが目安)を加え、アルチェネロの有機スパゲティ1.7㎜(250g)を袋の表示より30秒ほど短い時間を目安に茹ではじめる。

☞ボールに卵黄(4個分)、クラフトの粉チーズ(大3.5)、中沢の無添加生クリーム(小7)、有機粗挽き黒こしょう(少々)、水(大3.5)を入れ、なめらかになるまで混ぜ合わせてソースを作ります。丸正タケダのパンチェッタ(ベーコン100g)は幅1㎝の棒状に切ります。

オールクラッドのフライパンにエキストラバージンオリーブオイル(少々)を中火で熱し、パンチェッタを入れて、脂がにじみ出るまで炒めます。

☞余分な脂をかるく除いてから、ゆで上がったスパゲティを加え、手早く混ぜてパンチェッタの旨味をからめます。ゆで汁(150cc〜210cc)を回し入れ、ゆで汁が半分ほどになるまで、なじませるように炒めます。

☞火を止めてソースを回し入れ、余熱で手早くからめます。ソースは少しゆるいかなと思うくらいが良いです。伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(少々)で味を整えて器に盛り、有機粗挽き黒こしょう(少々)をふってできあがり。

【樋口耕太郎】

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ネバネバ素材のオクラを加えて、さっぱり&ヘルシーにいただく
ナチュラルビーフと紅豚合いびき肉のハンバーグです。

なすとみょうがといえばもう定番の組み合わせ。
滋味深い味わいの有機おみそ汁を添えて。

【末金典子】


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オクラおろしのせ和風ハンバーグ: オクラ(4本)はヘタを切り、がくのまわりを薄く向いて、塩を少々入れた熱湯でさっとゆでます。ざるに上げて粗熱をとり、幅5㎜に切ります。有機大根おろし(8㎝分)は軽く水気を切り、オクラを加えて混ぜ合わせます。

☞ボールにニュージーランド産のオーシャンビーフ沖縄県産紅豚をフードプロセッサーでミンチにした合い挽き肉(500g)、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(小1)、有機粗挽きこしょう(少々)を入れてよく練り混ぜ、次に、宮城農園のEM有精卵(2個分)、岩手県産南部小麦で作った無添加パン粉(1カップ)、宮平乳業の低温殺菌牛乳(大6)、有機ねぎのみじん切り(1本分)を加えて白っぽくなるまで練り混ぜます。2等分にしてたねをまとめ、キャッチボールをするように両手のひらに打ちつけ、空気をぬいて、厚さ2㎝ほどの楕円形に整えます。

オールクラッドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油(大1)を中火で熱し、ハンバーグだねの真ん中をくぼませて並べ入れます。2〜3分焼いて裏返し、水1/2カップを注いで弱火にし、ふたをして弱火で6〜7分蒸し焼きにします。中まで火がとおったら器に盛り、オクラおろしをのせて、生醤油を少々かけて頂きます。

なすとみょうがの有機みそ汁: なす(大1個)はへたを取り、幅1.5㎝の半月切りにします。みょうが(3個)は薄い小口切りにします。

☞お味噌汁は、昆布と鰹節の合わせだしです。だしの取り方は料理する方によっていろいろだと思いますが、美味しさと効率を追 求した長年の研究の?末、私たちのやり方は「水をはった鍋に昆布を入れ、煮立ったら昆布を取り出してから鰹節をひとつかみ入れて5分」。コツは、ケチケチ せずに「お箸が立つほど」鰹節を入れること。豊かな食生活には、大胆さが必要です。

☞鍋にだし汁3カップを入れて煮立て、なすを加えて2分ほど煮ます。チョーコーの有機麦味噌(大3)を溶き入れ、みょうがを加えてできあがり。

☞今日のお皿は、大正10年創業、岐阜県土岐市のカネコ小兵製陶所のリンカ白練の24プレートです。和風のハンバーグにぴったり。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

龍の瞳の有機JASご飯によく合う有機しょうゆ味のミートオムレツです。
ミートはナチュラルビーフ&紅豚の家で挽いた合いびき肉を使います。

【末金典子】


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オールクラッドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油(大1)を熱し、有機たまねぎみじん切り(1/2個分)、ニュージーランド産のオーシャンビーフ沖縄県産紅豚をフードプロセッサーでミンチにした合い挽き肉(200g)、7〜8㎜角に切った有機じゃがいも(小2個・約200g)、5㎜幅の小口切りにした有機オクラ(10本)の順に入れ、そのつど炒め合わせます。

お肉の色が変わって、しんなりしたら、純米酒(大2)、有機しょうゆ(小2)、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(少々)、有機粗挽きこしょう(少々)で調味し、いったんバットに取り出します。

フライパンをペーパータオルでさっと拭き、オーサワの一番搾り菜種油(大1)を熱し、宮城農園のEM有精卵(2個分)の溶き卵を流し入れます。菜箸で大きく混ぜながら広げ、半熟状になったら弱火にし、バットに取り出したお肉を手前半分にのせます。卵を折り返して包み込み、器に滑らせるようにして盛ってできあがり。しそ(2枚)を敷いて有機大根おろし(たっぷり)を添えて頂きます。

☞付け合せのお豆腐は、異彩を放つ男前豆腐店「とろけるケンちゃんプレミアム」。付け合せにしては濃厚すぎて、主役を食ってしまう感じでしたが。豆腐屋と言うあまりに一般的な業態でイノベーションを起こしている伊藤社長の著書もお勧めです。経営そっちのけで商品開発を突き詰めた結果ブレイクスルーを生み出す、商品の優劣が事業を決する次世代市場の傾向を先取りした感じでしょうか。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

万能ねぎ×紅豚のパワフルコンビ!
おねぎが甘くなっていい香りになりますよ~。
家族にスタミナをつけたいときにもバッチリです。

【末金典子】


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☞長さを4等分に切った有機万能ねぎ(1.5束分)を12等分して、それぞれに沖縄県産紅豚ロース2㎜スライス(約450g/24枚・伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩を少々振ります)を2枚ずつ巻きます。端から1枚を螺旋状に巻き、お肉の終わりに2枚目を重ねるように巻きつけ、ムソーの有機小麦粉(適量)をまぶします。

オールクラッドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油(大1.5)を中火で熱し、お肉を並べ入れます。ころがしながら4〜5分焼き、余分な脂をペーパータオルで拭き取り、有機しょうゆ(大3)、純米酒(大1.5)、タカラの有機本みりん(大1.5)を混ぜたタレを加えてからめてできあがり。

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シンプルな炒めものも、有機酢を加えると深みのある味わいになります。
あっさりとした有機里いもに、コーンの甘みがよく合う副菜も添えて。

【末金典子】


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有機小松菜と無投薬刀根鶏のさっぱりオイスター炒め: 有機小松菜は根元を切って長さ6㎝に切り、刃と茎に分けます。赤パプリカはへたと種を取り、縦に幅1.5㎝に切ります。宮崎県産無投薬刀根鶏のもも肉(500g)は幅2㎝に切り、伊平屋島の塩(少々)、有機粗挽きこしょう(少々)、純米酒(小2)をふってもみ込み、ムソーの有機小麦粉(大1)をまぶします。

☞合わせ調味料: メガシェフの無添加オイスターソース(大3)、美濃有機純米酢(大2)、タカラの有機本みりん(大1)、有機粗挽きこしょう(少々)。

スイスダイヤモンドのソテーパンマルホンの太香ごま油(小2)、有機にんにくのみじん切り(小2)を入れて中火で熱し、香りがたったら鶏肉を入れて3〜4分炒めます。赤パプリカ、有機小松菜の茎、葉の順に加えて2〜3分炒め合わせ、合わせ調味料を入れて大きく混ぜ、全体にからめてできあがり。

有機里いものマッシュポテト風: 有機里いも6個(400g)を良く洗って、皮付きのまま耐熱ポリ袋に入れて、口を折って電子レンジ(600W)で10分ほど加熱し、粗熱をとります。

有機里いもの皮をむいてボールに入れ、フォークでなめらかにすりつぶします。無添加ホールコーン缶詰(65g入り1缶)の汁気を切って加え、無添加有精卵マヨネーズ(大2)、伊平屋の塩、有機粗挽きこしょう各少々を入れて混ぜればできあがり。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

プチトマトのマリネを有機小麦粉でまぶしカリカリに焼いたチキンに
かけるだけのおいしさです!

【末金典子】


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宮崎県産無投薬刀根鶏もも肉(2枚)は皮の部分を数カ所フォークで刺して穴をあけ、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩少々とムソーの有機小麦粉(大1)をまんべんなくまぶします。オールクラッドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油(大1)を中火で熱し、皮目を下にして入れてふたをし、表面の色が変わるまで焼きます。余分な油をペーパーで拭き取りながら、鶏肉をひっくり返し、今度はふたをせずに焼き、中まで火を通します。

☞プチトマトのマリネは、有機たまねぎ(1/2個)をスライスし、有機プチトマト(450g)を半分に切ります。ボウルに美濃有機すし酢(50ml)、国産はちみつ(小1)、有機レモン汁(1/4個分)をよく混ぜ合わせます。

☞お皿に盛った鶏肉の上に、有機トマトソースをかけて、有機パセリのみじん切り(適量)をふってできあがり。実際食してみると、トマトソースの水分が大目で、せっかくカリカリに焼いた鶏肉の良さが消えてしまった感がありました。

ディナープレートル・クルーゼ。赤色のお皿は使い方が難しいものです。クレソンはサンエー各店ではあまり見かけませんが、ジミーに置いてあることが多いので、こちらで購入。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

しそを大きくちぎって香りよく炒める炒め物です。

【末金典子】


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オールクラッドのフライパンにオーサワの一番搾り菜種油(小4)を熱し、宮﨑産の無投薬尾崎牛の切り落とし肉(400g)を炒め、肉の色が変わったら一口大に乱切りした赤パプリカ(1個)と斜め5㎜幅に切った有機ねぎ(1本)を加えて炒めます。

全体に油がなじんだら、有機白いりごま(大2)、純米酒(大4)、有機しょうゆ(大2)、タカラの有機本みりん(小2)、を混ぜた合わせ調味料を加え、手早く炒め合わせて火を止めます。青しそ(20枚)を4〜6等分にちぎって加え、さっとひと混ぜしてできあがり。青じそは加熱すると香りが落ちて、色も悪くなりますので、人を止めてから加えてさっと混ぜ合わせるのがいいようです。写真は少し炒めすぎたかもしれません。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

今日はうまみたっぷりの中華です!
有機野菜もたくさん食べられて栄養も満点です!
素材それぞれのお味が生きていておいしいですよ~。

【末金典子】


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☞いか(大2はい)は胴から足とわたを抜き出し、内蔵を除きます。胴の中から軟骨を抜き取って洗い、幅1㎝に切ります。足は2本ずつに分けます。うずらの卵(16個)は4分ゆでてカラをむき、まいたけ(2パック)をほぐし、有機にんじん(1本)は皮をむいて長さ3〜4㎝の短冊切りにします。有機ちんげん菜(2株)は葉を一枚ずつはがして、長さ3〜4㎝に切り、茎と葉を分けます。

ル・クルーゼの鍋マルホンの太香ごま油(大2)を中火で熱し、有機にんにくのみじん切り(2かけ分)、有機しょうがのみじん切り(2かけ分)をさっと炒めます。いか、有機にんじん、ちんげん菜の茎を加えて炒め、いかの色が変わったら、粗糖(大1)、有機しょうゆ(大1)、純米酒(大2)、メガシェフの無添加オイスターソース(大2)、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(小2/3)を混ぜて加え、水800mlを加えて強火で煮立てます。まいたけ、ちんげん菜の葉、うずらの卵を加えて弱火で2〜3分と煮て、水溶き片栗粉(片栗粉大2・水大2)を加えてとろみをつけてできあがり。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

蒸すだけの簡単料理ですが、下味によってさまざまなバリエーションが
楽しめる蒸し鶏。今日は、ふんわり香る紹興酒がポイントのチャイニーズ風。
無添加オイスターソースも使っていますが、味はあっさり、香りは豊かに。
茹でるよりふっくらジューシーに仕上がるヘルシーな蒸し料理です。

前菜には、中国料理でおなじみの、白菜の甘酢漬け=ラーパーツァイです。
大量のしょうがの風味と、鷹の爪や中国山椒の花椒をきかせた
スパイシーさがオリジナル。たっぷりつくっても、あっという間に食べてしまうほどの
自信作です。ご飯にのせても美味しいですよ~!

【末金典子】


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☞材料はいつものとおり「私たちの2人前」です。一般的なレシピの倍から3倍くらいの分量ですが、質の良い食材で調理すると、簡単に食べられて太りません。写真はその一人前です。人気料理研究家、栗原友さんのレシピです。

無投薬刀根鶏の香り蒸し:

☞両面に伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(小3)をふった宮崎県産無投薬刀根鶏もも肉(450g)を、有機しょうゆ(大1.5)、メガシェフの無添加オイスターソース(大1.5)、紹興酒(大3)を混ぜた合わせ調味料に浸けて、冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。

鶏肉に有機長ねぎの青い部分(1.5本分)、有機しょうがの薄切り(大3枚)、有機にんにく(1.5かけ)をのせ、蒸し器で約30分蒸します。

有機トマト(大1.5個)を薄切りにして器に並べ、1㎝ほどの食べやすい厚さに切った鶏肉と、斜め細切りにした有機万能ねぎまたはわけぎ(3本)を盛りつけてできあがり。

辣白菜(ラーパーツァイ):

白菜(1/2個)を縦半分に切り、繊維を断つ方向で1㎝程度の細切りにします。

ル・クルーゼの鍋オーサワの一番搾り菜種油(大5)、有機鷹の爪の輪切り(小1)、花椒(大1)を入れて蒸し、香りがたったら白菜を加えます。かさが減ってきたら千切りにした有機しょうが(80g)を加え、全体がなじんだら、有機しょうゆ(大6)、美濃有機純米酢(大4)、純米酒(大3)、粗糖(大1)、伊平屋の塩(小1)を混ぜた調味料を足してあえ、火を止めます。

粗熱がとれたらマルホンの太香ごま油(大2)を加えてできあがり。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

よ~く見ると、無投薬尾崎牛肉や有機野菜の下にご飯を敷いているんです。
石焼きビビンバにはやっぱりおこげよね。

【末金典子】


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ユウキ食品のコチジャン(小2)、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(少々)、有機粗挽きこしょう(少々)、おろし有機にんにく(小1)を混ぜたタレに、宮﨑産の無投薬尾崎牛の切り落とし肉(300g)を浸けて10分おきます。

島にんじん(160g)と有機にんじん(160g)を細切りに、有機ほうれん草(140g)は幅5㎝に切って、もやし(100g)と混ぜないようにオールクラッドのフライパンにのせて水20ccを回しかけ、中火で5分蒸します。

ふたを外して水分が飛んだら野菜ごとに皿に取り出し、マルホンの太香ごま油(大4)と塩こしょうで味を付けます。

フライパンの水気を拭いてオーサワの一番搾り菜種油(小4)を熱し、牛肉を炒めて取り出した後に、ハリオ製フタがガラスの炊飯鍋で炊いた岐阜県下呂産有機JAS龍の瞳(2合)を敷きます。この上に野菜、牛肉、妻家房のキムチ(100g)、宮城農園のEM有精卵(2個)を彩りよくのせ、中火で5分間加熱してできあがり。ご飯におこげがついたら火を止めて、一気に混ぜ合わせて頂きます。

【樋口耕太郎】

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有機カレー粉でスパイシーに仕上げます。
紅豚のうまみでスープの素いらずです!

【末金典子】


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オールクラッドのフライパン沖縄県産紅豚のひき肉(350g)と純米酒(大3)を入れ、混ぜてから中火にかけます。ひき肉がバラバラになったら有機カレー粉(大1.5)を加えます。軽く混ぜて水(2カップ)を加え、煮立ったらアクを取ります。有機カレー粉はジミー大山店で購入。

さらに、縦半分に切って5㎜間隔で斜めに切り込みを入れて3等分に切った 有機なす(5個分)、有機しょうゆ(大4.5)、純米酒(大3)、粗糖(大1.5)を加えてふたをして10分煮たら、一口大に切った 有機トマト(2個分)を加え、水溶き片栗粉(水大3・片栗粉大1.5)を混ぜて加えて、とろりとするまで煮てできあがり。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

我が家が大好きな揚げもの! 良質の油を使えば太るどころか悪い油の
デトックスにさえなってくれますよ~。
パサつきがちな鶏胸肉は包丁で繊維を断ち、有機おろしにんにくを
すり込みしっとりさせれば、より高級肉な柔らかさになり、うまみを堪能!
一口カツならころも効果でさらにボリューミーになります。
つけ合わせの有機野菜はサラダ感覚でどっさりと。

【末金典子】


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☞有機にんにくのすりおろしを、たっぷり6かけ分鶏肉にしみ込ませて揚げると、食欲をそそるにんにくのとても良い香りが口一杯に広がります。

宮崎県産無投薬刀根鶏むね肉(2枚・約400g)を幅2㎝のそぎ切りにして、包丁の背でたたき、有機にんにくのすりおろし(6かけ分)、伊平屋島の塩(適量)、有機粗挽きこしょう(適量)をすり込みます。

☞鶏肉に、ムソーの有機小麦粉宮城農園のEM有精卵の溶き卵、、岩手県産南部小麦で作った無添加生パン粉を順につけ、高温(180℃)に熱したオーサワの一番搾り菜種油で3〜4分揚げてできあがり。ブルドッグの有機中農ソースをかけて頂きました。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

有機ガーリックがきいたクリーミーパスタです。

【末金典子】


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☞①薄皮を除いてほぐした、蔵出しめんたい本舗の天然調味料明太子(2腹・約160g)をボウルに入れて、中沢の生乳100%無添加生クリーム(120ml)、宮城農園のEM有精卵卵黄(4個分)、クラフトの粉チーズ(大3)、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(小1/4)、有機粗挽きこしょう(少々)を混ぜ合わせておきます。明太子も生クリームも、無添加のものは小売店ではほとんど手に入りませんので、いずれもオイシックスで取り寄せました。

生クリームは「生乳100%」と表示されているものであっても、乳化剤などが添加されているものがほとんどです。「クリーム(乳製品)」と表示できるのは、添加物を一切使用していない無添加の生クリームだけですので、この表示を確認して購入します。沖縄県内の小売店には、無添加の生クリームはほとんど存在しません。くもじのリウボウ本店の地下食材売り場に、大山牧場の生クリームが置いてあったのをみたことがあるだけです。したがって、県内のありとあらゆるケーキ屋さんも添加物の入った生クリームを使用しているのだろうと推測していますが、糸満のフォーリーフハウスはこの現状を理解して、無添加のお菓子づくりに情熱を持っていらっしゃいます。

☞②鍋にたっぷりのお湯を沸かし、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(大2)を加えて、アルチェネロのオーガニックスパゲティ(320g)を茹でます。

☞③オールクラッドのフライパンにエキストラバージンオリーブオイル(大2)、有機にんにくの薄切り(2片分)を入れて弱火にかけ、香りが出たら、石突きをとってほぐしたしめじ(1バック)、ほぐしたまいたけ(1パック)、軸を落として薄切りにした原木椎茸(6枚)を加えて炒めます。

☞ボウルで混ぜ合わせためんたいこ①に、水気を切ったスパゲティ②ときのこ③を加えて和え、器に盛って、青じその千切り(4枚分)をのせてできあがり。

☞お皿はパリのサントノレにショップを構えるアスティエ・ド・ヴィラット(Astier de Villatte)の「フルール」。パリ在住の人気アーティスト、ナタリー・レテがデザインしたシリーズです。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

有機しょうゆ味で炒めた紅豚と、有機トマトの甘酸っぱさが絶妙のバランスです。
中華風の薬味をたっぷりのせて、おつまみにも向くやっこの一皿と。

【末金典子】


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☞調理はびっくりするほど簡単ですが、有機トマトのおいしさが引き立って上品で味わい深い一品に仕上がりました。スープも豚肉のだしがしみ込んで、すべて飲み干したくなる味です。

☞有機トマト(大3個・約600g)は横半分に切ってたねを取り、へたを取って2〜3㎝角に切ります。有機たまねぎ(1.5個)は横に幅7〜8㎝に切ります。沖縄県産紅豚のモモスライス2㎜(450g)を幅3㎝に切り、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(適量)をふります。有機しょうゆ(大3)、純米酒(大1.5)、タカラの有機本みりん(大1.5)を混ぜ合わせて合わせ調味料を作ります。

オールクラッドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油(小3)を中火で熱し、豚肉と有機たまねぎを炒めます。肉の色が変わったら、有機トマトを加えて、合わせ調味料を回し入れ、全体を大きく混ぜてからめてできあがり。

無添加ザーサイ(60g)、有機ねぎ(2/3本)をみじん切りにしてボールに入れ、有機しょうゆ(小2)、美濃有機純米酢(小2)、マルホンの太香ごま油(小2)を加えて和え、北海道産丸大豆100%の十勝十富(とかちどうふ)(2丁・約600g)を器に盛って、ネギ・搾菜をのせます。

☞お皿はトマトの赤が映える、スウェーデン、ロールストランド社のペルゴラです。

【樋口耕太郎】

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無添加梅干しの風味がきいたコクうま有機みそ煮です。

【末金典子】


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コウケンテツさんのレシピ。サバの味噌煮込みは味噌の味がちょっと強すぎると思ったことはありませんか?コウケンテツさんは、しょうがと梅干しで煮込むことでサバの臭みををとるだけでなく、多めの水とお酒とみりんで薄目の煮汁にすることでとても食べやすい一品に仕上げています。

☞本日は北海道産のサバが手に入らなかったので、ノルウェー産の天然サバ(大4切れ)をサンエーハンビータウンで仕入れました。サバの皮に × 印に切り目を入れ、無添加の梅干し(4個)を手で軽くつぶします。「昔ながらの梅干し」はサンエーハンビータウンに置いてある約50種類の梅干しの中で唯一無添加のもの。私たちの社会から、普通の梅干しはほぼ絶滅してしまったようです。

オールクラッドのフライパンに、純米酒(大6)、チョーコーの有機麦味噌(大6)、タカラの有機本みりん(大3)、粗糖(大2)、水3(カップ)を入れて混ぜ、有機しょうが薄切り(2かけ分)、有機にんにく薄切り(2片分)、無添加梅干し(4個)を入れて火にかけます。

煮立ったらサバを皮目を上にして入れ、落としぶたをして約10分煮ます。落としぶたをとり、弱火にして煮汁をかけながらさらに3分煮て、サバを器に盛ります。

☞残った煮汁に水溶き片栗粉(水・片栗粉、各小2)を加えてとろみをつけ、サバにかけてできあがり。

☞サンエーハンビータウンにはあまり質のよい豆腐が置いてないという印象があります。付け合せの冷や奴は、九州産フクユタカ大豆を100%使用したさとの雪食品の絹ごし豆腐を、オイシックスで取り寄せてみました。豆腐のしっかりした味が美味です。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

一昨日使った作り置きの塩ユズを使ってのお料理です。
見た目はいつもの肉ジャガなのに、塩ユズ効果で風味一変!
生のユズ皮をのせるだけでは出ない、まろやかな香りが具材全体に
しみ込みます。上品だけれど、ご飯もがっつりすすむおかずです。

【末金典子】


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ル・クルーゼの鍋オーサワの一番搾り菜種油(大1)を熱して、宮﨑産の無投薬尾崎牛の切り落とし肉(350g)を炒め、色が変わったら取り出します。

同じ鍋にオーサワの一番搾り菜種油(大1)を足し、くし形に切った有機たまねぎ(大1個)をさっと炒め、大きめの乱切りにした有機じゃがいも(大4個)、一口大の乱切りにした有機にんじん(2本)を加えてさらに炒めます。全体に油が回ったら牛肉を戻し入れ、だし汁(2カップ)を加えます。(だし汁の作り方はこちらを参照)

煮立ったら純米酒(1/4カップ)、タカラの有機本みりん(大2)、粗糖(甘糖太陽)(大2)、有機しょうゆ(小1)、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(小1)と塩ゆず(4切れ)を加え、落としぶたをして(約10分)煮ます。野菜がやわらかくなったらできあがり。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

特別な調味料は使っていないのに、濃厚なだしをプラスしたようなおいしさです。
その秘密は塩ユズ。いまだブームが冷めない塩レモンを超える新たなミラクル調味料です。
ユズの香りとまろやかな風味がぎゅーっと凝縮されとんでもないパワーを秘めたおいしさに
ハマリます!

この塩ユズが素材のうまみを引き立てえるので、味つけが簡単。
ユズって、皮や果汁をちょっと加えるだけで、お料理がぐんとおいしくなりますよね。
でも、1個を使いきれず、皮をまだらに切ったユズが冷蔵庫で干からびていることも
多いのでは?塩ユズにすれば、丸ごと余すことなく使えます。塩レモン同様、
10%と低塩でヘルシー、コクやうまみは塩レモン以上です。和食はもちろん、
どんなお料理にもマッチして、家庭料理が驚くほどグレードアップしますよ~。
あなたも作ってみてくださいね。

塩ユズの作り方

1 ユズ3個の表面に天然塩をつけてまんべんなくこすり、流水でよく洗って、水気をしっかりふき取る。
2 ヘタのぽっちりを取り除く。
3 100gぐらいのものだと8等分ぐらいのくし形に切る。
4 重さを量る。
5 その10%の天然塩を加え、全体にお塩を回す。
6 ファスナー付き保存用ポリ袋に移し、空気をしっかり抜いて密閉する。
上から全体をもみ、冷蔵庫で1週間保存する。1日1回、袋の外から
もみ、全体をなじませる。冷蔵庫で3か月保存可能です。

ちなみに今回の有機野菜炒めでは、この1/6の量の塩ユズを、
日本酒60CCと無添加薄口醤油40CCとで味つけしました。

【末金典子】


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オールクラッドのフライパンにオーサワの一番搾り菜種油(小8)を熱してつぶした有機しょうが(4かけ)を炒め、香りが出たら沖縄県産紅豚のローススライス2㎜(400g)を加えてさらに炒めます。

無添加のたけのこ水煮薄切り(200g)と斜め薄切りにした有機長ねぎ(60㎝)、軸と葉に分けてざく切りにした有機ちんげん菜(合わせて4株)、純米酒の順に加えて炒めあわせます。

有機しょうゆ、塩ゆずを加え、さっとあえる程度に炒めてできあがり。器に盛って花椒をふって頂きます。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。