シンプルな炒めものも、有機酢を加えると深みのある味わいになります。
あっさりとした有機里いもに、コーンの甘みがよく合う副菜も添えて。

【末金典子】


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有機小松菜と無投薬刀根鶏のさっぱりオイスター炒め: 有機小松菜は根元を切って長さ6㎝に切り、刃と茎に分けます。赤パプリカはへたと種を取り、縦に幅1.5㎝に切ります。宮崎県産無投薬刀根鶏のもも肉(500g)は幅2㎝に切り、伊平屋島の塩(少々)、有機粗挽きこしょう(少々)、純米酒(小2)をふってもみ込み、ムソーの有機小麦粉(大1)をまぶします。

☞合わせ調味料: メガシェフの無添加オイスターソース(大3)、美濃有機純米酢(大2)、タカラの有機本みりん(大1)、有機粗挽きこしょう(少々)。

スイスダイヤモンドのソテーパンマルホンの太香ごま油(小2)、有機にんにくのみじん切り(小2)を入れて中火で熱し、香りがたったら鶏肉を入れて3〜4分炒めます。赤パプリカ、有機小松菜の茎、葉の順に加えて2〜3分炒め合わせ、合わせ調味料を入れて大きく混ぜ、全体にからめてできあがり。

有機里いものマッシュポテト風: 有機里いも6個(400g)を良く洗って、皮付きのまま耐熱ポリ袋に入れて、口を折って電子レンジ(600W)で10分ほど加熱し、粗熱をとります。

有機里いもの皮をむいてボールに入れ、フォークでなめらかにすりつぶします。無添加ホールコーン缶詰(65g入り1缶)の汁気を切って加え、無添加有精卵マヨネーズ(大2)、伊平屋の塩、有機粗挽きこしょう各少々を入れて混ぜればできあがり。

【樋口耕太郎】

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