爽やかなソースのハンバーグです。

【末金典子】


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☞有機トマトサルサは、生の材料を混ぜ合わせるだけ。良い素材を使うとそれだけでスパイシーでパンチの効いた味に仕上がります。とくにオリーブオイルに妥協しないところがポイントでしょう。

☞ハンバーグだねの材料: ニュージーランド産のオーシャンビーフ沖縄県産紅豚をフードプロセッサーでミンチにした合い挽き肉(450g)、宮城農園のEM有精卵(1個分)、宮平乳業の低温殺菌牛乳(大3)、有機たまねぎのみじん切り(3/4個)、岩手県産南部小麦で作った無添加パン粉(3/4カップ)。

☞ハンバーグだねを作る: オールクラッドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油(小1.5)を熱し、有機たまねぎのみじん切りを入れてしんなりするまで炒め、粗熱をとります。ボウルにひき肉、溶き卵、炒めた有機たまねぎ、牛乳に浸したパン粉を入れ、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(小3/4)、有機粗挽きこしょう(少々)を加え、よく練り混ぜます。2等分にして、空気を抜くようにして小判型にまとめます。

オールクラッドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油(小1.5)を熱し、ハンバーグだねの真ん中をくぼませて並べ入れます。しっかり焼き色がついたら裏返し、ふたをして弱火で7〜8分蒸し焼きにします。

☞有機トマトサルサ: 1㎝角に切った有機トマト(1.5個分)、有機たまねぎのみじん切り(3/4個分)、有機にんにくのみじん切り(1.5片分)、有機レモン汁(3/4個分)、タバスコ(小2/3)、伊平屋の塩(小1)、フレスコバルディ・ラウデミオ・エキストラバージンオリーブオイル(大3)を混ぜ合わせます。

☞アボカド(大1個)を薄切りにしてお皿に並べ、ハンバーグを盛って、トマトサルサをかけ、香菜(適量)をのせてできあがり。

☞お皿はポルトガル製、コスタノバのバロッコ(Barroco)です。

【樋口耕太郎】

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