有機長いもの洋風煮物です。有機粒マスタードを添えていただきます。
紅豚を焼き、有機野菜を炒めたら、有機白ワイン、水、
ハーブを入れて煮こむだけです。


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材料:
沖縄県産紅豚ローストンカツ用肉・2等分に切り、野甫島の塩有機粗挽き黒こしょう各適量をふる
有機長いも・皮をむいて長さ5㎝、縦に4等分に切る(400g)
有機玉ねぎ・縦に薄切り(1/2個)
有機にんにく・つぶす(2かけ)
ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル(大さじ1)
〔有機無添加白ワイン(1/4カップ)、水(1.5カップ)、ドライハーブミックス(小さじ1)、
有機粗挽き黒こしょう(適量)〕
〔有機しょうゆ、野甫島の塩(各小さじ1/2)、有機粗挽き黒こしょう(適量)〕

作り方:
①鍋にオリーブ油、有機にんにくを入れて弱火で香りがたつまで炒め、豚肉を入れて中火で1分30秒ずつ両面を焼き付ける。有機玉ねぎ、有機長いもを加えて2分ほど炒め合わせる。
②①にを加え、ふたをして強火にかけ、煮立ったらアクを取り、弱めの中火でふたをして40分ほど煮込む。ふたを外してを加え、そのまま5分煮詰める。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

沖縄の桜は2月に満開でしたが、本土で今月満開だった桜も
なかなか見事だったそうです。
あなたは桜はお好きでしょうか。
私にとって、桜という国花は子供の頃にはそこまで好きなお花でもなかったのですが
大人になるにつけどんどん好きなお花として変化していきました。

人間が住み始める遥か昔から、この日本列島に自生していたといわれる古き樹木、
桜。
春が兆し満ちるころには、宿した命を産むがごとく、すさまじいエネルギーで咲き、散り、
その曼荼羅のような営みを、何千年と繰り返してきました。
永遠に繰り返す輪廻なのに、ひと春ひと春が桜にとっての全身全霊。
ここに日本人は理想の生き方を見てきたのではないでしょうか。
誰もがたったひとりこの世に生まれ、それなりに複雑な人生を歩んで死んでゆきます。
ひとりひとりに、記念日があり、記念にならない日もあり、ほかの誰とも違う人生を
歩みます。まさか来年の桜を見ることがないなどと、つゆとも考えずにお花見を
していたはずなのに、あるとき人は突然に逝ってしまいます。
人間が生きて死ぬ、というこの運命もまた連綿たる営みなのです。

若いころに「盛りだ」と騒ぎながら見た桜と、
少し成熟した今「美しい」と心から思える桜と、
そして未来には「来年の桜は見られるのだろうか」と切なく眺める桜と。
桜は誰しもの人生に響きます。なぜなら桜は「無情」を知る花だから。

先日弁護士の白先生と李さんの結婚式にお招きいただき、若く凛々しく美しい
お二人に清々しい感銘を受けました。
人間の一生の間に、大きな幸せと呼べるものは数える程しかないものです。
私も昨年結婚パーティーを開きましたが、結婚式当日の幸せは輝くばかりのもの。
でもその後に続く日々は決してその連続ではなく、ある意味平々凡々たるものです。
その中で幸せになるということは、並んで一緒にご飯を食べたり、笑い合ったり、
小さくてもいい、なんでもない時間を「ああ、幸せ」と思うことができる機会を
増やすことにかかっています。

「今の心」と書くと「念」という字になると気づいた時、「念ずれば花開く」ということばの
意味がわかるように思いました。「今」をたいせつにして生きないと、花は開きません。
「今」をなんとなく生きると、次の瞬間もなんとなくなものとなり、なんとなくな一生しか
送ることができないことになってしまうのではないでしょうか。

桜のはかなさのように、永遠に美しく輝き続けるものなんてきっと存在しません。
生きていれば、つぼみの時期もあり、枯れ木の時期もあります。
でもどっしりとした大きな幹やしっかりとした枝に支えられてこそ、また華やかなお花を
咲かすことができるのでしょう。
繊細な花びらに比べて、対照的なほど力強く堂々とした幹には、畏れを抱くぐらいの
凛々しさが感じられます。
なんだか夫婦のあるべき姿と似ていますね。人も植物も、生き物はすべて
きっとひとりではだれも輝けない。スポットを浴びるようなキラキラした時間は
永遠ではないし、だれにもいろいろな季節があります。
一生懸命吸収して成長する時期もあれば、じっと力を蓄えるべき時期もあります。
でも、どんな季節であっても、家族やパートナー、友達に支えられ、
びっくりするほどのきれいな花を咲かせることができるのではないでしょうか。
私の場合も、いつもどっしりとしたパートナーに支えられていることを感じています。
だから周りの方々のためにしっかりしたいと思うし、仕事でも頑張ることができる。
どんな季節も支え合い、お互いを輝かせる、いつまでもそんな夫婦でいるのが
理想です。
謙虚で美しく、一生懸命な凛々しい桜のように、そういう空気を放てる
思いやり深い夫婦でいたいと、若い素敵なお二人の結婚式に出席させていただいて
思ったことでした。

さぁ、週末からゴールデンウイークですね。
連続したお休みではありますが、どうぞ一日一日を大切に、御家族やパートナー、
恋人やお友達とどうぞ楽しくお過ごしください。

* GW中、麗王はカレンダー通り営業いたします。(日曜祝祭日お休み)

麗王便りのバックナンバーは弊社HPからご覧ください。
http://www.trinityinc.jp/updated/?cat=103

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麗王
トリニティ株式会社
末金典子

人気間違いなしのほどよくマイルドなカレー風味です。スパイシーな香りが食欲を
刺激します。


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材料:
宮崎県産無投薬刀根鶏手羽元(12本・約500g)
有機ピーマン(4個)
有機パプリカ赤・黄(各1個)
下味〔無添加プレーンヨーグルト(1カップ)、有機にんにくすりおろし、有機しょうがすりおろし(各1かけ分)、有機赤唐辛子・半分に折る(1本)、S&Bカレー粉(大さじ1.5)、パプリカパウダー(大さじ1)、野甫島の塩、有機しょうゆ(各小さじ1)〕

下準備:
・有機パプリカ、有機ピーマンは縦半分に切ってへたと種を取り、有機パプリカは縦三等分、有機ピーマンは縦二等分煮切る。
・オーブンを200℃に予熱する。天板にオーブン用シートを敷く。

作り方:
①鶏肉は野甫島の塩小さじ1をふってよくすり込む。密閉できる保存袋に下味の材料を混ぜ、鶏肉を加えて外側からよくもむ。袋を平らにし、空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫に30分ほどおく。
②天板に①の鶏肉を並べる(漬け汁は取っておく)。まわりに野菜を並べ、全体に漬け汁適宜を塗る。200℃のオーブンで20〜30分焼く。途中、15分ほどで天板の前後を入れ替える。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

ホロリとくずれる紅豚とこっくり大根でご飯が進みます!
紅豚と大根を焼いてうまみを閉じこめたら、煮汁を加えことこと煮るだけです。


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材料:
沖縄県産紅豚肩ロースかたまり肉・幅2㎝に切り、野甫島の塩有機粗挽き黒こしょう各適量をふる(300g)
有機大根・幅2㎝の半月切り(1/3本・約400g)
A〔純米酒(1/4カップ)、有機はちみつ(大3)、有機しょうゆ(大2.5)、だし汁(2カップ)、有機しょうが薄切り(1かけ)、有機にんにくつぶす(1かけ)〕
マルホンの太香ごま油(小さじ2)
作り方:
①鍋にごま油を中火で熱し、豚肉と有機大根を入れ、返しながら3分ほど焼き付ける。
Aを加え、煮立ったらアクをすくい、弱めの中火で落としぶたとふたをして、40〜50分煮込む。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

個性の強い香味野菜をたっぷり使った自慢の一品です。食感のいい有機皮は
焼き方に秘密があります。
タレは有機にんにくパクチーダレで! もちろんタレにも香味野菜。
おいしさにさらなるパンチ!


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材料(40個分):
沖縄県産紅豚のひき肉(250g)
水(大さじ2)
〔有機にんにくすりおろし、有機しょうがすりおろし(各1片分)、有機万能ねぎの小口切り(1/3袋分)、有機にらの小口切り(1/2束分)、有機パクチーのみじん切り(1束分)、有機青じそのみじん切り(10枚分)〕
オーサワの一番搾り菜種油マルホンの太香ごま油(各大さじ1)、純米酒(大さじ1/2)、野甫島の塩(小さじ1/2)〕
餃子の皮(40枚)
オーサワの一番搾り菜種油
(適量)

作り方:
①ひき肉をボウルに入れ、水を加えてよく混ぜる。を加えて、さらによく混ぜる。
②餃子の皮の中央にタネをのせ、ふちに水をつけてひだを寄せながら包む。
③フライパンにオーサワの一番搾り菜種油をひき、餃子を並べる。中火にかけ、うっすらと焼き色がついたら、餃子が1/4程度ひたるまで水を加え、蓋をして中火で蒸し焼きにする。
④水分がほとんどなくなったら、蓋を取ってオーサワの一番搾り菜種油を回しかけ、強火にして皮のまわりがパリッとするまで焼き上げる。

材料と作り方(有機にんにく有機パクチーだれ):
有機しょうゆ(大さじ4)、美濃有機純米酢(大さじ2)、有機にんにくのみじんぎり(大さじ1)、有機パクチーのみじん切り(1束分)をすべて混ぜる。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。