高タンパク低脂肪の代表の鶏胸肉をたっぷりいただきます。
鶏胸肉は筋肉を作る源となる良質のタンパク質で抗疲労成分を含み、
熱を加えても栄養素が壊れないのだとか。スープの具材にぴったりですよね。
またミツバには運動後のけいれんを防ぐ働きがあるのだそうですよ~。

【末金典子】


写真をクリックすると拡大します。

☞ボウルに宮崎県産無投薬刀根鶏、ムネひき肉(300g)、有機たまねぎみじん切り(1/2個)、有機しょうがすりおろし(1かけ)、純米酒(大1)、有機しょうゆ(大1)、宮城農園のEM有精卵の溶き卵(1/2個分)を入れて練り混ぜます。

ル・クルーゼの鍋に、皮をむいて2㎝厚さのいちょう切りにした有機だいこん(400g)とだし汁*(4カップ)、純米酒(1/4カップ)、伊平屋の塩夢寿美の塩(小1/2)を入れて煮立てて、宮城農園のEM有精卵ゆで卵(4個)を加えます。ふたをずらしてのせ、10〜15分ほど煮ます。有機だいこんがやわらかくなったら有機だいこんとゆで卵をいったん取り出します。

上の煮汁に、鶏肉をスプーンなどで一口大ずつすくっていれます。アクを除きながら4〜5分ほど煮ます。有機だいこんを戻し入れ、有機しょうゆ(適量)で味をととのえます。器に盛って、3㎝長に切った有機みつば(適量)、ゆで卵、無添加練りからし(適量)を添えて頂きます。

*だし汁:昆布と鰹節の合わせだしの取り方は料理する方によっていろいろだと思いますが、美味しさと効率を追求した長年の研究の?末、私たち のやり方は「水をはった鍋に昆布を入れ、煮立ったら昆布を取り出してから鰹節をひとつかみ入れて5分」。コツは、ケチケチせずに「お箸が立つほど」鰹節を 入れること。豊かな食生活には、大胆さが必要です。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。