年越し有機そばは本格派奥出雲そば専門店本田の有機出雲そば

2016年の【今日なにたべた?】シリーズはFile315.から始まってFile589.で終わりです。私たちは同じ料理を作ることがほとんどないので、1年間で275種類の料理を作ったことになります。私たちはこれをおよそ12年間続けていますので、約3500食の異なる料理を試しながら、食の質を高めることが私たちの意識や体調や生産性や幸福度など、人 生全体にどれだけ影響を与えるものかを理解しようとしています。

私たちの確信を一言で表現すれば、食べるということの質を高めることは、人生を決定的に変えることになるということ。現代社会では、食の重要性があまりに過小評価されていて、そのことによる損失の大きさにほとんどの人が気がついていないように見えるのです。

私たちの体の100%は、私たちが食べたもので作られています。同様に、私たちの活動のすべては、食べたもの(一部呼吸)から取り入れたエネルギーに100%依るものです。体に取り込むエネルギーの質の差によって、人生の差が生じるのは当然の原理でしょう。

そうであるならば、仕事で成果をあげたいと思うとき、情熱ある人生を望むとき、人とより深いつながりを求めるとき、より豊かになりたいと考えるとき、食事の質を低下させることほど非合理な選択はないと思います。

同様に、私たちがより良い社会を目指すとき、より幸福な社会を構築しようとするとき、豊かな政治を実現しようとするとき、収益力のある事業を生み出そうとするとき、価値ある教育を広げようとするとき、豊かな食事なしにはとても難しいことだと思うのです。

私が企業を経営するなら、従業員には最高品質以外の食事をできれば取って欲しくはありませんし、私が政治家ならば国民の食の質をいかに高めるかを考えずに、国の繁栄はないと考えるでしょう。日本の教育問題も、子供たちの食を改善するだけで、その半分は解消するような気がします。

子供たちに質の高い食事を提供するのは、大人の社会的責務でしょう。そうであるならば、私たち自身が、まず、美味しい食事を毎日楽しむべきだと思うのです。


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なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

定番の有機しょうが焼きに有機キャベツや有機トマトを添えて。


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材料:
沖縄県産紅豚のロース6㎜(400g)
有機キャベツの葉(6枚・約300g)
有機トマト(1/2個)
たれ〔有機しょうがのすりおろし2かけ分、純米酒、有機醤油各大さじ3、タカラの有機本みりん大さじ2〕
オーサワの一番搾り菜種油 ムソーの有機薄力小麦粉

作り方:
①有機キャベツは固い芯の部分を取り除き、長さ5㎝の千切りにする。水にさらし、パリッとしたら水けを切る。有機トマトは半分のくし形に切り、有機キャベツとともに器に盛る。豚肉は脂肪と赤身の境目に数箇所切り込みを入れる。
②たれの材料を混ぜ合わせる。豚肉をまな板の上に並べて、有機小麦粉を茶こしを通して薄くまぶす。裏返して裏面にも同様に有機小麦粉をふる。
③フライパンにオーサワの一番搾り菜種油大さじ1を中火で熱し、1分ほど焼いて裏返し両面を焼く。
④たれを回し入れて強めの中火にし、肉の上下を返して手早くからめる。①の器に盛り、フライパンに残ったたれを豚肉にかける。(最初は肉を軽めに焼いておき、最後にたれを絡めながら完全に火を通すと、しっとりとした焼き加減に。)

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今日はクリスマス! 無投薬刀根鶏の骨付きもも肉を使ってクリスマスらしい
メニューにしました。
外側はこんがりと香ばしく、内側はしっとり柔らかなオーガニックチキン。
高安さん家のオーガニックレモンとハーブでマリネし、さわやかな味わいに。
有機野菜もじっくり焼くことで、甘みがぐんと引き出されます。
オーガニックプチトマトやにんにくはつぶして、ソース代わりに
無投薬刀根鶏と一緒にいただきます。


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材料:
宮崎県産無投薬刀根鶏骨つきもも肉(2本・約700g)
有機玉ねぎ(1個・約200g)
有機じゃがいも(2個・約200g)
有機プチトマト(10個)
肉の下味〔国産有機レモンの輪切り2枚、有機ローズマリー2枝、つぶした有機にんにく1かけ、有機無添加白ワイン1/6カップ、ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル大さじ1.5、野甫島の塩小さじ1〕
野菜の下味〔有機無添加白ワイン1/8カップ、ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル大さじ1〕

作り方:
①有機玉ねぎは皮ごと4等分の櫛形に切る。有機じゃがいもは皮ごとよく洗い、4〜6等分の櫛形に切って水にさらし、水けを切る。鶏肉は両面を包丁またはフォークで数箇所ずつ刺す。オーブンを250℃に予熱する。天板にオーブン用シートを敷く。
②密閉できる保存袋に鶏肉を入れ、肉の下味の材料を加えて外側からよく揉む。袋を平らにし、空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫に30分ほどおく(前日から下味をつけてもよい)。大きめのボールに野菜の下味の材料を混ぜ、野菜を加えてよくあえる。
③天板に①の鶏肉を皮目を上にして、有機国産レモン、有機ローズマリー、有機にんにくとともに並べる(漬け汁はとっておく)。まわりに①の野菜を並べ、全体に漬け汁適宜を回しかける。250℃のオーブンで45〜50分焼く。途中1〜2回取り出して漬け汁適宜を全体にかけ、20分ほどで天板の前後を入れ替え、有機プチトマトを入れる。焼きあがったら庫内で15分ほど休ませる。

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無投薬刀根鶏手羽先はよく焼いて、カリッとした食感を引き出します。
有機にんじんは薄く削れば食べやすく、見た目もきれいですよ~!


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材料:
宮崎県産無投薬刀根鶏手羽先(10本・約500g)
赤パプリカ(2個)
有機にんにく皮付き(3かけ)
野甫島の塩 有機粗挽き黒こしょう ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル

作り方:
①手羽先は洗って水けを拭き、皮の裏側に、骨にそって切り込みを入れる。パプリカはへたと種を取り除き、縦6等分に切る。ボールに手羽先、パプリカ、有機にんにくと野甫島の塩小さじ3/4、ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル大さじ1.5を入れて混ぜ、5分ほどおく。
②フライパンを中火で熱し、手羽先を皮目を下にして入れ、あいたところに有機にんにくを加える。パプリカをのせてふたをし、弱目の中火で5分ほど焼く。パプリカをまわりに寄せて、手羽先、有機にんにくを裏返し、ふたをしてさらに5分ほど焼く。ふたをとって中火にし、1分ほどして手羽先がカリッとしたら、手羽先、有機にんにくを取り出す。パプリカに野甫島の塩、有機粗挽き黒こしょう各少々をふってさっと焼き、手羽先、有機にんにくとともに器に盛る。

材料と作り方(スナップえんどうと有機にんじんの無添加明太マヨ):
❶スナップエンドウ14個はへたと筋を取る。有機にんじん1/3本はピーラーで薄い帯状に削る。蔵出しめんたい本舗の天然調味料明太子は薄皮に切り目を入れて小さじ1杯分身をこそげ、創健社有精卵マヨネーズ大さじ1、有機レモン汁小さじ1と混ぜて明太マヨネーズを作る。
❷鍋に水3カップを沸かして、野甫島の塩、粗糖各小さじ1を加え、スナップえんどうを1分30秒ほどゆでて、冷水に取る。斜め半分に切って水けを拭き、有機にんじんとともに器に盛って、明太マヨネーズをかける。

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お元気ですか?
街にクリスマスキャロルが流れるころ、北風は寒くても心はウキウキしてきますね。
クリスマスはだれもが幸せを感じるシーズンです。

このクリスマス、実はキリスト教よりも古い起源をもっていることを
ご存じでしたか?
クリスマスはイエス・キリストの誕生日を祝うものではありますが、もともとは
ローマで行われていた冬至の祝祭をキリスト教が取り入れたものだと
いわれているのです。
冬至の日、昼が一番短くなりますが、この日を境に光はまた徐々に
復活していきます。この光の死と再生を祝うとても大事な祝祭だったようです。
クリスマスのころ、人々の希望がもう一度復活します。
贈り物をしあうのは、そのことをお互いに歓び、わかちあうためなのだとか。
またこのころには、目には見えない世界からたくさんの妖精たちもやってくると
されています。
このクリスマスのシーズンにあなたの心にある希望にもう一度、
目を向けてみてはどうでしょう?

さて、私はいつも自宅の目の前のアラハビーチから北谷公園、美浜、
フィッシャリーナという7キロほどのコースをランニングしているのですが、
しばしば見かける仲睦まじくウォーキングしておられるアメリカ人御夫婦や、
黙々とビーチクリーンしておられる男性、小さなワンちゃんとおしゃべりしながら
お散歩している大きな黒人のおじさまといった方々がいます。
彼らのおうちがどこにあるのか、なんというお名前なのか、私は知りません。
ただ、いつも会う時間にその姿がないと少し心配になり、
また別の日にばったり会うと安心し、軽く会釈を交わし会ったり挨拶をして
不思議とほんわりとした気持ちになる、それだけの関係性なのです。

また、私がまだ幼かった頃、たまに銭湯に連れて行ってもらって大きなお風呂に
入るのがとてもうれしかったのですが、その銭湯にすごく粋な女性がいたんです。
なにが粋かといえば、それは洗い方。手拭いで身体の隅から隅まで
くまなく洗いきる動作に一切無駄がなく、ともかく手早いのに指先まで丹念に
お手入れしている。かかとを軽石でこする仕草がまた、とびきりかっこいい。
菖蒲湯の日には、くるくるっと束ねた髪に湯船に浮かんだ菖蒲をかんざしにして
とめたんですから、その鮮やかさのかっこいいことったら。
幼かった私は、自分もあんなふうに粋に洗うことができるようになりたいと、
彼女が洗い場にいると目を皿のようにして動きを研究したものです。
それが彼女の気に障ったんでしょう。あるとき、湯船に浸かっていた私に向かって
一喝。
「あんた、なんでいっつもあたしのこと見てんのんっ! いくら子供やからって
他人様の裸をジロジロ見るなんて、お下品やで!」
至極ごもっとも。以来私は「観察」を遠慮したのですが、
密かに彼女の軽石の使い方を真似し、母に「子供にそんなん必要ないでしょうに。」
と笑われてしまいましたが…。

人は誰しも孤独な側面を持ちます。他人に自分の深部を理解してもらうのは
簡単なことではないからです。
半面、一見接点はなくとも、見知らぬ誰かがあなたを気に掛けている、ということも
少なからずあるように思います。そうしてその誰かが励まされたり、影響を受けたり、
憧れたりしているかもしれないのです。
ただ自然に存在することが、他人の生きる糧となっているー。
人と人との繋がりというのは案外、思いがけない軌跡をたくさん描いているのでは
ないでしょうか。

さて。
今年も残すところ10日となりました。
あなたにとってどんな一年でしたでしょうか。

この一年本当にお疲れさまでした。
今年もいろいろと御苦労があり大変でしたね。
あなたは今どんなお気持ちでお過ごしでしょうか。
お疲れになっていませんか。
心配事はございませんか。
夜はよく眠れていますでしょうか。
ご病気などされていませんでしょうか。
楽しいことはありましたか。
困ったことなどありませんでしょうか。……

日々麗王に立ちながら、ふと手をとめて、こんなことばかりを思います。
あの人のお顔、この人のお顔…。
とても不安定な世の中の今、たくさんのお店の中から、麗王を選んで
いらしてくださることが、どんなにありがたいことかと考えると、
こんなふうにみなさまのことを思わずにはいられないのです。
この前いらしてくださった時、何かひとつでもお役に立つことはできただろうか。
行ってよかったと思っていただけただろうかと、一人一人のお声を聞きに
お伺いしたい気持ちで一杯です。
いつものように麗王に行ってはみたものの今日はつまらなくて損をしたと
がっかりされないよう、みなさまの大切なお金を無駄にしないよう、心を配り、
そしてみなさまにどんなふうに楽しく時間をお過ごしいただこうかと深く考えながら、
大きく反省をしながら、お一人お一人の肩にそっと手を当てるような気持ちで
人と人との繋がりを大切にと麗王を続けさせていただいて今年で21年が
過ぎました。

そしてみなさまのおかげで、この一年も麗王を続けることができました。
本当にありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

あなたがどうかこの上もなくお幸せでありますように。

* 年内は30日(金)まで、新年は6日(金)から営業させていただきます。

* 沖縄タイムスの電子版・「沖縄タイムスプラス」で麗王でお馴染みの
沖縄大学・樋口先生の、「樋口耕太郎の沖縄ニューメディア」の
コーナーが好評で全国的に拡散しています。ぜひお読みになってみてくださいね。
http://www.okinawatimes.co.jp/category/tc-s-higuchi

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麗王
トリニティ株式会社
末金典子

ピーラーで薄切りにした有機大根は、口当たりの良さが自慢です。
食感が残るよう、火を通しすぎないのがポイントです。
無添ゆずこしょうの加辛みがきいた、おつまみにも向く一皿も添えて。


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材料:
有機大根(2/3本・約800g)
沖縄県産紅豚のロース2㎜スライスしゃぶしゃぶ用(400g)
有機にんじん(2本)
たれ〔めんつゆストレートタイプ(1カップ)、有機白すりごま(大さじ4)、有機しょうがのすりおろし(小さじ2)〕
純米酒

作り方:
①有機大根、有機にんじんは皮をむき、ピーラーで薄い帯状に削る。削りにくくなったら包丁で縦に薄切りにする。器にたれの材料を混ぜ合わせる。
②口径約22㎝の土鍋7〜8分目までの水2杯分を中火にかけ、煮たったら純米酒大さじ6を加える。豚肉を1枚ずつ広げて入れ、肉の色が変わったら有機大根と有機にんじんを加えてさっと煮る。たれにつけていただく。

材料と作り方(炒め有機キャベツの柚子こしょう和え):
❶有機キャベツの葉4枚(約200g)は堅い芯の部分を取り除き、3㎝四方に切る。
❷フライパンにオーサワの一番搾り菜種油大さじ1を中火で熱し、有機キャベツを入れてさっと炒める。純米酒大さじ1/2をふり、ふたをして1〜2分、しんなりするまで蒸す。無添加柚子胡椒小さじ1/4〜1/2、野甫島の塩少々を振って混ぜる。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

ジュージュー焼く音、にんにくとプリップリッのえびの香ばしさ。
殻つきのガーリックシュリンプは、焼いているときの香りからしてごちそうです。
キッチンから漂う香りで「わぁ!おいしそう」って、盛り上がることまちがいなし。
見た目も華やかです。


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材料:
パプアニューギニア海産の天然エビ(400g)
〔有機にんにく(4かけ)、野甫島の塩(小さじ1.3)、ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル(大さじ6)〕
有機無添加白ワイン(大さじ4)
カルピスバター(20g)
有機粗挽き黒こしょう(適量)
有機パセリ(適量)

作り方:
の有機にんにくはみじん切りにする。天然エビはさっと水洗いして、殻の上から包丁で背中に縦に浅く切りめを入れ、背わたを取る。余分な水気をペーパータオルでふき取る。
②ファスナー付きの保存袋に、天然エビとを入れて軽くもみ、30分ほどおく。
スイスダイヤモンドのフライパンに②をオイルごと入れ、弱めの中火で加熱する。色が変わったら無添加有機白ワインを加え、煮立ててアルコールを飛ばす。仕上げにカルピスバターを加え、味を見て足りなければ野甫島の塩(分量外)を加え、有機粗挽き黒こしょうと有機パセリをふる。

今日の夕飯は、究極の料理に近い一品でした。パプアニューギニア海産は、天然海産物にこだわり続けている会社で、最近では従業員がいつ出勤しても欠勤しても良い「フリースケジュール」という経営スタイルで全国的に話題になっている会社でもあります。私は、美味しい食品を製造するためには、社員が幸せに働くことがとても有効だと思っていますが、この会社と製品はそのことを実証していると思います。こんなに力のあるエビは、初めて食べたかもしれません。これまでも、世界最高品質といわれるニューカレドニア産の「天使の海老」などをつかっていろいろな料理を試してきましたが、正直なところパプアニューギニア海産の天然エビとは比較になりません。驚きました。世界最高品質のオリーブオイルと国産有機にんにくがエビの味を引き立てます。

最高の一品に添えたご飯は、岐阜県下呂産「龍の瞳」(有機JAS)の届いたばかりの新米を、いつものようにハリオ製フタがガラスの炊飯鍋で炊きました。新米の粒は水分をたくさん含んでいるために一回り大きく、炊き上げるとつやつやに光っています。

付け合わせのポテトサラダは、オーガニックのマカロニ(50g)、北海道産の有機じゃがいも(2個)、有機きゅうり(1本)、黒富士農場のリアル・オーガニック卵のゆで卵(2個)、粗糖(少々)、創健社有精卵マヨネーズ(大さじ4)で作りました。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

サクサクのころもに包まれた、いんげんの甘みを味わいます。


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材料:
有機いんげん(40本)
沖縄県産紅豚肩ロース2㎜スライス(16枚・約400g)
みやぎ農園のEM有精卵の溶き卵(1個分)
有機ベビーリーフ(適宜)
国産有機レモンのくし形切り(2切れ)
オーサワの一番搾り菜種油 野甫島の塩 有機粗挽き黒こしょう ムソーの有機薄力小麦粉 岩手県産南部小麦で作った無添加パン粉

作り方:
①有機いんげんは野甫島の塩少々を加えた熱湯で2分ほどゆで、水けを切る。粗熱が取れたらヘタを切る。豚肉は2枚一組にして少しずらして重ね、まな板に斜めに広げる。豚肉に野甫島の塩、有機粗挽きこしょう各少々をふり、有機いんげん5本を手前に横長に置く。有機いんげんを指先で押さえながら豚肉の手前をひと巻きし、そのまま肉が少しずつ重なるように、斜めに隙間なくくるくると巻く。残りも同様に巻く。有機小麦粉、溶き卵、パン粉の順にころもをつける。
②国産有機レモンは長さを半分に切る。フライパンにオーサワの一番搾り菜種油を高さ2㎝くらいまで入れて中温(170〜180℃)に熱する。①を油に入れ、ときどき返しながら3〜4分揚げ、カリッとしたら取り出して油をきる。食べやすく切って有機ベビーリーフとともに器に盛り、レモンを絞っていただく。

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国産大豆のお豆腐を巻くことで、薄切り肉でも食べごたえ満点のおかずに。


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材料:
沖縄県産紅豚肩ロース2㎜スライス(16枚・約400g)
もめん豆腐(2丁・約300g)
しし唐辛子(8本)
オーサワの一番搾り菜種油 ムソーの有機薄力小麦粉 粗糖 有機醤油

作り方:
①豆腐は水けを拭いて縦半分に切ってから横に4等分に切る。しし唐辛子はへたを切り、包丁の刃先で縦に1㎝ほど着込みを入れる。まな板に豚肉1枚を縦長に広げ、手前に豆腐1切れを乗せてくるくると巻く。残りも同様に巻き、表面全体に有機小麦粉を薄くまぶす。
②スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油小さじ4を中火で熱し、しし唐辛子を入れて色鮮やかになるまで炒め、取り出す。①を巻き終わりを下にして並べ入れ、両面を2分ずつ焼き、焼き色がついたら、側面も焼きをつける。
③粗糖大さじ3、有機醤油大さじ2強、水大さじ6を全体にふり、肉巻きの上下を返しながら、ツヤが出てとろりとするまで煮からめる。しし唐辛子とともに器に盛る。

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具材をダイス状に切って作る、カラフルでおしゃれな、一昨日とはまた違う具材で
作るコブサラダ。素材を並べてスパイスの風味豊かなドレッシングをかけるだけで、
おもてなしにもぴったりのひと皿が完成します。コクのあるアボカドと、スパイシーな
ドレッシングが相性抜群。無投薬刀根鶏とリアルオーガニックゆで卵で、
食べごたえも満足です。全体を混ぜて、めしあがれ。


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材料:
宮崎県産無投薬刀根鶏胸肉(2枚・400g)
アボカド(2個)
有機トマト(2個)
有機いんげん(15本)
有機セロリの茎(1/2本分)
黒富士農場のリアル・オーガニック卵の堅ゆで卵(4個)
野甫島の塩 有機粗挽き黒こしょう オーサワの一番搾り菜種油

コブサラダドレッシング創健社有精卵マヨネーズ(大10)、無添加ヨーグルト(大2)、デルモンテ有機トマトケチャップ(大4)、有機レモン汁(小2)、有機はちみつ(小2)、有機玉ねぎのみじん切り(小6)、野甫島の塩有機こしょう(各少々)、無添加有機粒マスタード(小2)、有機にんにく(少々)、クミン(小1/2)、カイエンペッパー(小1/4)〕

作り方:
①鶏肉はバットに入れて、野甫島の塩小さじ1/2、有機粗挽き黒こしょう少々をふり、手ですり込んで20分おく。アボカドは種を取って皮をむき1.5㎝角煮切る。セロリは筋を取り1.5㎝角煮切る。有機トマトはへたを取り1.5㎝角に切る。黒富士農場のリアル・オーガニック卵の堅ゆで卵は8等分に切る。
②有機いんげんはへたと筋を取り、野甫島の塩少々を加えた熱湯で4〜5分ゆでる。ざるにあげて水けを切り、冷めたら長さ1.5㎝に切る。スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油小さじ2を中火で熱し、鶏肉を皮目を下にしていれ、5〜6分焼く。裏返して6〜7分焼き、別のバットに取り出して、冷めたら1.5㎝角に切る。
③器に有機セロリ、黒富士農場のリアル・オーガニック卵の堅ゆで卵、アボカド、有機トマト、鶏肉、有機いんげんを彩りよく並べ、ドレッシングをかける。

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