皮をこんがりと焼き、香ばしさを引き出します。ごはんにのせて食べたくなる
濃厚な味わいです。

【末金典子】


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宮崎県産無投薬刀根鶏のもも肉(2枚・400g)は厚い部分に包丁を入れて切り開き、厚さを均一にしてから6〜8等分に切ります。有機しょうが汁(小1)、純米酒(小1)有機しょうゆ(小1)を合わせた下味を揉み込んで10分ほどおきます。

オールクラッドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油(適量)を熱し、鶏肉を皮面から並べ入れて、強火で焼きます。こんがりと焼き色がついたら裏返し、もう片面も焼きます。

☞焼き色がついたら、ペーパータオルで余分な脂を拭き、中火にして、チョーコーの有機麦味噌(小4)、粗糖(小1/2)、純米酒(大2)を混ぜ合わせたタレをまわし入れます。ひと煮立ちしたら、肉をときどき裏返してタレをからめます。煮詰まって肉に照りが出てきたら火を止めてできあがり。

☞お皿に、ざく切りにした有機水菜(4株)を敷いて盛りつけます。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。