こくのある紅豚と甘酸っぱいオーガニックプチトマトが好相性です。
まろやかなオーガニッククリームチーズで味をまとめたおかかあえも添えて。


写真をクリックすると拡大します。

材料:
沖縄県産紅豚ロース1㎝スライストンカツ用(4枚・約480g)
有機プチトマト(24個)
有機にんにくのすりおろし(小さじ2)
有機パセリのみじん切り(適宜)
国産レモンのくし形切り(2切れ)
ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル 野甫島の塩 有機粗挽き黒こしょう 純米酒

作り方:
①豚肉は幅2㎝にきり、野甫島の塩小さじ1、有機粗挽きこしょう少々と、有機にんにくをもみ込む。有機プチトマトはへたを取る。
スイスダイヤモンドのフライパンにオリーブオイル大さじ2を強火で熱し、豚肉を並び入れる。途中で裏返し、帳面に焼き色がついたら、有機プチトマト、純米酒大さじ2を加え、ふたをして弱火で5〜6分蒸し焼きにする。味を見て野甫島の塩、有機こしょう各適宜で味をととのえ、器に盛る。有機パセリをふり、好みで国産レモンを添える。

材料と作り方(有機いんげんとオーガニック・クリームチーズのおかか和え):
❶有機いんげん15本(約100g)はへたを切る。鍋に湯を沸かして、好みの固さにゆで、ざるに上げて祖熱をとり、長さ4〜5㎝に切る。
❷ボールに有機いんげんを入れ、有機しょうゆ小さじ2/3を加えて混ぜる。オーガニック・バレーのクリームチーズ40gを小さくちぎって加え、削り節約1.5gを加えて和える。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

これまでいろいろなシュークリームを試していますが、納得できるものがなかったので、自分たちで作ってみました。材料は、国産有機小麦、バター、粗糖、バニラビーンズ、ロンサカパ23年大正8年創業宮平乳業の低温殺菌牛乳、宮城農園のEM有精卵です。


写真をクリックすると拡大します。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

冷たい主菜には、とろみのある煮物がぴったりです。


写真をクリックすると拡大します。

材料:
沖縄産本まぐろの刺身・赤身ぶつ切り(600g)
閔(みん)家の無添加白菜キムチ(200g)
サラダ菜(適宜)
有機白すりごま(大さじ2)
有機しょうゆ 野甫島の塩 マルホンの太香ごま油

作り方:
①無添加キムチは食べやすく切る。有機白すりごまと、マルホンの太香ごま油大さじ1、有機しょうゆ小さじ4、野甫島の塩少々をボールに混ぜ合わせ、無添加キムチ、本まぐろを加えてあえる。
②器にサラダ菜を敷き、①を盛る。

材料と作り方(豆腐と有機オクラのとろみ煮):
❶絹ごし豆腐2丁(約600g)はペーパータオルで包んで5分ほどおく。有機オクラ8本はヘタの先を切ってがくのまわりをむき、野甫島の塩を多めにまぶしてもむ。さっと洗い、長さ1㎝ほどの乱切りにする。小さめの器に片栗粉小さじ2、水小さじ4を混ぜ合わせる。
❷鍋に、だし汁1カップ、タカラの有機本みりん大さじ1、有機しょうゆ小さじ1野甫島の塩小さじ2/3を入れて中火にかけ、煮立ったら有機オクラを加えて、2分ほど煮る。豆腐を手で小さくちぎりながら加え、弱めの中火で1〜2分煮る。水溶き片栗粉をもう一度混ぜてから回し入れ、さっと混ぜてとろみをつける。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

無添加明太子の塩けとうまみを利用して中華風の炒め煮に。
なめらかな絹ごし豆腐を使うのがポイントです。
シャキッとした歯ざわりを残したあえものも添えて。


写真をクリックすると拡大します。

材料:
絹こし豆腐(2丁・600g)
蔵出しめんたい本舗の天然調味料明太子(1腹・約100g)
有機万能ねぎ(6〜8本・60g)
乾燥きくらげ(大さじ2)
無添加鶏がらスープの素(小さじ2)
片栗粉 野甫島の塩 マルホンの太香ごま油

下準備:
●豆腐はペーパータオルに包んでバットなどに30分ほどおき、水切りをする。
●きくらげは水に20分ほどつけて戻し、堅いところがあれば取り除いて食べやすくちぎる。
●有機万能ねぎは根元を切って長さ1.5センチに切る。
●無添加明太子は包丁で縦に切り目を入れ、包丁の刃で身をこそげ出す。
●片栗粉大さじ1を水大さじ2で溶き、水溶き片栗粉を作る。

作り方:
①豆腐は厚さ1㎝に切り、約3㎝四方に切る。スイスダイヤモンドのソテーパンに水4カップ、野甫島の塩小さじ2/3、無添加鶏がらスープの素小さじ2を入れて混ぜ、中火にかける。煮立ったら水溶き片栗粉をもう一度混ぜてから加え、手早く混ぜてとろみをつける。豆腐を入れて2分ほど煮て、きくらげ、有機万能ねぎ、無添加明太子を加えてさっと煮て、マルホンの太香ごま油大さじ1をふる。

材料と作り方(有機青梗菜の無添加搾菜あえ):
❶有機青梗菜2株は葉と茎に切り分け、茎は根元をしっかり洗って縦6等分に切る。無添加搾菜40gは粗みじんに切る。
❷耐熱のボールに有機青梗菜と無添加搾菜を入れ、有機しょうゆ、美濃有機純米酢小さじ2、野甫島の塩少々を振って混ぜる。ラップをふんわりとかけて電子レンジで3分ほど加熱し、取り出してさます。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

常備素材と冷凍品でもパパッとできる、ご飯がすすむおかずです。
大根と有機にんじんは太めに切り、食感にアクセントをつけた甘酢あえも添えて。


写真をクリックすると拡大します。

材料:
無添加シーフードミックス(400g)
絹ごし豆腐(2丁・600g)
きくらげ(大2・約6g)
有機ねぎのみじん切り(大6)
有機にんにくのみじん切り(小1)
ユウキの無添加豆板醤(小1/2〜1)
水溶き片栗粉〔片栗粉(大2)、水(大4)〕
オーサワの一番搾り菜種油 純米酒 粗糖 有機しょうゆ マルホンの太香ごま油

作り方:
①きくらげはたっぷりの水に15分ほどつけて戻し、水気を切って食べやすく切る。豆腐は2.5㎝角に切る。水溶き片栗粉の材料を混ぜ合わせる。
スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油大さじ2を弱火で熱し、有機ねぎ、有機にんにくを炒める。香りがたったら中火にし、凍ったままの無添加シーフードミックス、きくらげ、ユウキの豆板醤を加えてそのつど炒める。純米酒大さじ4をふり、水1カップを加え、煮立ったら粗糖小さじ2、有機しょうゆ大さじ31/3を加えて弱火にし、3分ほど煮る。
③豆腐を加えて崩さないように混ぜ、煮立ったら弱火で3〜4分煮る。水溶き片栗粉をもう一度混ぜてから回し入れ、静かに混ぜてとろみをつける。マルホンの太香ごま油小さじ2をふってひと混ぜし、器に盛る。

材料と作り方(有機大根と有機にんじんの甘酢和え):
❶有機大根1/4本(約250g)、有機にんじん1/4本(約50g)は長さ4㎝に切って皮をむき、有機大根は縦に8㎜角の棒状に、有機にんじんは縦に5㎜角の棒状に切る。ともにボールに入れ、野甫島の塩小さじ2/3をふって15分ほどおき、しんなりしたら水気を絞る。
❷ボールの水気を拭いて、有機大根、有機にんじんと美濃有機純米酢大さじ3、水大さじ2、粗糖大さじ1/2を加えて混ぜ、器に盛る。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

白菜のシャキシャキ食感と、紅豚の柔らかさが絶妙なバランスです。
滋味深いきのこの風味を生かし、薄味仕立てに作ったスープも添えて。


写真をクリックすると拡大します。

材料:
白菜の葉(約600g)
沖縄県産紅豚ロース2㎜スライス(16枚)
合わせ調味料〔純米酒大さじ2、豆板醤小さじ1、野甫島の塩小さじ2/3〕
国産有機レモンの輪切り(2枚)
野甫島の塩 オーサワの一番搾り菜種油

作り方:
①白菜は横に細切にし、野甫島の塩小さじ2/3をまぶし、15分ほどおいてかるく水気を絞る。合わせ調味料の材料を混ぜ合わせる。有機国産レモンは半分に切る。
②まな板に豚肉1枚を縦長に広げておき、手前に白菜の1/16量をのせ、くるくると巻く。残りも同様にする。
スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油小さじ2を弱めの中火で熱し、②を巻き終わりを下にして入れ、ころがしながら全体を3〜4分焼く。合わせ調味料をまわし入れ、汁けがほぼなくなるまで全体にからめる。器に盛り、有機国産レモンを添える。

材料と作り方(なめことまいたけの中華風スープ):
❶なめこ1.5袋(約150g)はざるに入れてさっと洗う。まいたけ80gはほぐす。有機万能ねぎ2本は小口切りにする。
❷鍋に、水3カップ、無添加鶏ガラスープの素小さじ1.5、野甫島の塩マルホンの太香ごま油各小さじ3/4を入れて煮立てる。なめことまいたけを加え、再び煮立ったら火を止める。器に盛り、有機万能ねぎを添える。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

蒸すことで、有機小松菜のうまみ倍増! 有機しょうががきいています。
有機長いもをたたいて、さくっとした歯ごたえを楽しむおみそ汁も添えて。


写真をクリックすると拡大します。

材料:
有機小松菜(2わ・約400g)
沖縄県産紅豚ロース2㎜スライス(300g)
有機じゃがいも(2個・約240g)
有機しょうがの千切り(小2かけ分)
煮汁だし汁1カップ、タカラの有機本みりん、有機しょうゆ各小さじ2
手作りポン酢しょうゆ(適宜)

作り方:
①有機小松菜は根元を切り、長さ4㎝に切る。有機じゃがいもは皮をむき、細切りにする。煮汁の材料を混ぜ合わせる。
スイスダイヤモンドのフライパンに有機じゃがいもを広げて有機しょうがを散らし、有機小松菜をのせて豚肉をなるべく重ならないように広げる。煮汁を加えて中火にかけ、煮立ったら弱火にし、ふたをして5〜6分蒸す。器に盛って、手作りポン酢をかけて食べる。

材料と作り方(たたき有機長いものみそ汁):
❶貝割れ菜1/4パック(約15g)は根元を切り、長さを半分に切る。有機長いも(約230g)は皮をむいてポリ袋に入れ、あれば麺棒で一口大にたたき割る。
❷鍋にだし汁3カップ、有機長いもを入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にして有機味噌大さじ3を溶き入れる。器に盛り、カイワレをのせる。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

くたくたに煮たキャベツとなめらかなお豆腐にだしのきいたあっさりつゆが
しっかりなじみます。上品な癒し系のおつゆは、
お豆腐など淡白な味わいの素材と特に相性抜群!
煮汁はそのまま飲むことができるくらい「薄口」なので、ここぞとばかりに含ませます。
有機にんにくの風味でほどよくパンチをきかせるしみじみ煮物です。
キャベツよりもお豆腐の方が味がしみづらいので、お豆腐を先に入れて煮るのがコツ。


写真をクリックすると拡大します。

材料(あっさりだしつゆ):
タカラの有機本みりん1カップ、純米酒1カップ〕
〔有機しょうゆ1/4カップ、伊平屋の塩小さじ2.5、昆布(6㎝四方のもの)1枚、血合い抜き削り節30g〕

作り方(あっさりだしつゆ):
Aを鍋で強めの中火で温め、1分ほど煮立たせる。Bを加え、煮立ったらごく弱火で20分ほど煮る。火を止めて冷まし、ペーパータオルを重ねたざるでこして絞る。清潔な保存容器に移し、冷蔵庫で2週間保存可能。

材料(さっぱり野甫島の塩紅豚豆腐):
沖縄県産紅豚
肩ロース2㎜スライス(300g)
絹ごし豆腐(1丁・約200g)
有機キャベツ(200g)
有機にんにく(2かけ)
煮汁〔あっさりだしつゆ大さじ6、水3カップ〕

作り方:
①有機キャベツはしんを取り一口大に切る。豆腐は4等分に切る。有機にんにくは包丁の腹でつぶす。豚肉は長さ4㎝に切る。
ルクルーゼの鍋に煮汁の材料を入れ、強火にかける。
③煮立ったら豚肉を加えてアクを取り、絹こし豆腐、有機にんにく、有機キャベツを加える(有機キャベツよりも豆腐の方が味がしみづらいので、豆腐を下に入れて煮るのがお勧め)。
④落としぶたをして中火にし、有機キャベツがくたっとするまで約7〜8分煮る。器に盛って出来上がり。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

有機にんにくをきかせたスタミナ味です。
お豆腐はスプーンですくって煮汁に加えると、口当たりもやわらかく仕上がります。


写真をクリックすると拡大します。

材料:
沖縄県産紅豚肩ロース2㎜スライス(300g)
絹ごし豆腐(2丁)
有機小松菜(小1わ・約160g)
煮汁だし汁2.5カップ、純米酒、タカラの有機本みりん各大さじ2、有機しょうゆ小さじ2、伊平屋の塩小さじ1/2〕
無添加柚子こしょう(小1〜2)

作り方:
①有機小松菜は5㎝長さに切る。豚肉は3㎝幅に切る。
ルクルーゼの鍋に煮汁の材料を入れて混ぜ、有機にんにくを加えて強めの中火にかける。煮立ったら豚肉を入れ、ほぐしながら煮る。
③肉の色が変わったらアクを除き、無添加柚子こしょうを加えて溶き、豆腐をスプーンで大きめの一口大にすくって加える。フタをして弱めの中火にし、約3分、豆腐が温まるまで煮る。
④具を少し寄せて、あいたところに有機小松菜を加え、フタをしてさらに2〜3分煮る。

☞素材はそれほど特別なものではないのですが、その組み合わせによって実に美味しい料理が出来上がることがあります。これは料理研究家の方々の素晴らしさだと思いますが、この料理は正にそれです。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

特大サイズにつくると、お肉のうま味がジュワ~。焼き色をつけて仕上げれば、
香ばしさも抜群です!

【末金典子】


写真をクリックすると拡大します。

材料:
沖縄県産紅豚ロひき肉(500g)
〔有機しょうがすりおろし(2かけ)、有機しょうゆ、 マルホンの太香ごま油(各大さじ2)、純米酒、片栗粉(各大さじ1)、粗糖大さじ1/2〕
有機たまねぎみじん切り(1/2個)
原木しいたけ・石づきを除いてみじん切り(4枚)
無添加シューマイの皮(24枚)
マルホンの太香ごま油(適量)
美濃有機純米酢、有機しょうゆ、無添加練りからし(各適量)

作り方:
①ボウルにひき肉を入れ、を加えて粘りが出るまでよく練り混ぜ、有機たまねぎと原木しいたけを加えてさらに混ぜる。8等分して丸め、それぞれシューマイの皮3枚ずつで包む。
スイスダイヤモンドのフライパンマルホンの太香ごま油を薄くひいて中火で熱し、①を並べる。水1/2カップ(分量外)を注ぎ、フタをして弱めの中火で7分ほど蒸し焼きにする。フタを取ってマルホン太香ごま油を回しかけ、さらにこんがりと焼く。器に盛り、酢醤油と無添加練りからしを添える。

☞ほとんどハズレのない、コウケンテツさんのレシピです。無添加シウマイの皮は、私の知る限り沖縄県内の小売店では見たことがありません(ほとんどの場合、乳化剤やph調整剤などが添加されています)。シウマイ、餃子などの皮は、オイシックスで取り寄せます。お皿はホガナスのケラミック、スーププレート

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

無添加キムチのうまみたっぷりでご飯が進みます。

【末金典子】


写真をクリックすると拡大します。

材料:
沖縄県産紅豚ロひき肉(160g)
厚揚げ(2枚・約400g)
有機万能ねぎ(16本)
妻家房のキムチ(200g)
有機にんにくの粗みじん切り(2片分)
無添加鶏ガラスープの素(小2/3)
有機しょうゆ
マルホンの太香ごま油

作り方:
①厚揚げは手で一口大にちぎる。有機万能ねぎは6㎝長さに切り、妻家房キムチは一口大に切る。
スイスダイヤモンドのフライパンにひき肉、有機にんにくを入れて強めの中火にかけひき肉をほぐしながら炒める。肉の色が変わったら厚揚げを加えて炒める。油が回ったら妻家房キムチを加え、無添加スープの素、有機しょうゆ大さじ2弱、マルホン太香のごま油小さじ4を加えて炒める。
③有機万能ねぎを加え、さっと炒め合わせる。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

これ、レシピを紹介するまでもないようでいて、ちゃんとポイントがあります。
まず無添加ベーコンをカリカリに焼いて出てきた油を半分ほどごはんにかけること。
無添加ベーコンの脂はうま味がたっぷり詰まっていますので、
使わないともったいない! 後で卵と混ぜたときに抜群においしくなります。
もうひとつ、アジアの卵焼きのように、多めのなたね油で周りをカリッカリに焼くんです。
これが香ばしくて最高においしいんです。
ただそれだと黄身にも火が入りすぎてしまいますよね…。
白身はカリッと、黄身はとろ~りでいきたい! さてどうしよう、と考えてすごいことを
発見したのは料理家のコウケンテツさん。黄身と白身を分ければいいんだと。
単純なことですが、私も気づきませんでした。
白身をベーコンの脂を半分残したフライパンでしっかり焼いてごはんにのせて、
黄身は生のままその上に。白身だけ焼いたたまごかけご飯という感じですね。
黄身は白身を焼いている途中で上にのせて、お好みのところまで火を入れるのも
ありです。
お料理をきちんと丁寧に作るのはもちろん素晴らしいことです。でも肩の力を抜いて、
ちゃちゃっと作ったものも意外においしいんです。それもまたお料理の楽しさだと
思うんです。

【末金典子】


写真をクリックすると拡大します。

材料(目玉焼きのっけ):
みやぎ農園のEM有精卵溶き卵(2個)
無添加ベーコン(4枚)
オーサワの一番搾り菜種油(大1)
有機粗挽き黒こしょう、有機しょうゆ(各適量)
ハリオ製フタがガラスの炊飯鍋で炊いた岐阜県下呂産「龍の瞳」有機JAS(2合・360ml)あつあつご飯

作り方(目玉焼きのっけ):
スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油を熱して中火にかけ、無添加ベーコンをカリカリに焼く。
②卵を黄身と白身に分ける。①のフライパンに白身だけを一人分ずつ入れて、周りをカリカリに焼く。
③②に①をのっけて、黄身をのせる。有機粗挽き黒胡椒をたっぷり散らし、有機しょうゆをかけて、黄身をつぶして混ぜながらいただく。

材料(きゅうりの有機しょうゆ漬け):
有機きゅうり(1本)
昆布3㎝角(1枚)
A〔有機しょうが、有機にんにくの薄切り(各3〜4枚)、美濃有機純米酢、有機しょうゆ(各大2)〕

作り方(きゅうりの有機しょうゆ漬け):
①有機きゅうりは1〜2㎝幅の輪切りにする。
②小鍋に昆布、水1/2カップを入れて煮立て、昆布がやわらかくなったら取り出して細切りにする。
Aを加えて再び煮立ったら火を止め、有機きゅうり、昆布を加える。粗熱をとってから冷やす。

☞今日のお皿はウェッジウッドのフェスティビティです。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

大きく切った無添加キムチと紅豚がたっぷり。葉に包んでいただくと
さわやかな香味と食感が加わりますし、食感に変化がつき、満腹感を
得やすくなるので、食べ過ぎも防止でき、おすすめです。

【末金典子】


写真をクリックすると拡大します。

材料:
岐阜県下呂産「龍の瞳」有機JAS(2合・360ml)を炊いたご飯
沖縄県産紅豚肩ローススライス2㎜(80g)
妻家房のキムチ(80g)
有機にら(1/3束・30g)
みやぎ農園のEM有精卵溶き卵(1個分)
純米酒(大1)
有機しょうゆ、タカラの有機本みりん(各小1)
伊平屋の塩(少々)
オーサワの一番搾り菜種油(適宜)
マルホンの太香ごま油(大1/2)

作り方:
①豚肉、妻家房のキムチ、有機にらは長さ2㎝に切る。ご飯に純米酒を振る。スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油を熱し、卵をさっと炒め、取り出す。
②フライパンに中火でマルホンの太香ごま油を熱し、豚肉をさっと炒め、妻家房のキムチを加えて炒め合わせる。にくに火が通ったらご飯を加え全体を混ぜる。有機しょうゆ、タカラの有機本みりん、伊平屋の塩をふり入れる。
③有機にらを加えて炒め、色が鮮やかになったら卵を戻し入れて炒め合わせる。

☞有機サラダに包んでいただくのもおすすめ。本日のお皿はホガナスのケラミック

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

淡白な無投薬刀根鶏胸肉も、無添加チーズでマイルド&
キムチでパンチをきかせて、食べごたえ満点に!

【末金典子】


写真をクリックすると拡大します。

材料:
妻家房のキムチ(80g)
無添加スライスチーズ(2枚)
宮崎県産無投薬刀根鶏胸肉(2枚・約400g)
青じその葉(4枚)
みやぎ農園のEM有精卵溶き卵(1/2個分)
有機水菜(適宜)
ムソーの有機薄力小麦粉 岩手県産南部小麦で作った無添加パン粉 オーサワの一番搾り菜種油

作り方:
①有機水菜は根元を切り、長さ5〜6㎝に切る。鶏肉は皮を取り除き、縦長において、真ん中に1本、厚みの半分くらいまで切り込みを入れる。切れ目から包丁を寝かせて左右に切り込みを入れ、身を開く(観音開き)。めん棒で軽く叩き厚みを均一にする。
②鶏肉を縦長に置き、中央に青じそを軸を切って2枚ずつのせ、無添加スライスチーズを1枚ずつ半分に折ってのせる。妻家房キムチの汁けを軽く絞って等分にのせ、鶏肉の左右を内側に折りたたむ。有機小麦粉、溶き卵、無添加パン粉の順にころもをつける。
スイスダイヤモンドのフライパンに高さ2㎝くらいまでマルホンの太香ごま油を入れ、低温(160〜165℃)にする。②の鶏肉のとじ目を下にして入れ、ときどき裏返しながら、こんがりとするまで8分ほど揚げる。器に盛って有機水菜を添える。

☞今日のお皿は、セレクトショップアンソロポロジーで入手しました。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

紅豚肩ロース肉が疲労を回復させ、長ねぎやにらが体を温め巡りをよくして
病気を予防し、にんにくが免疫力をアップさせる無添加カレー風味のお鍋です!

【末金典子】


写真をクリックすると拡大します。

材料:
スープ〔だし汁(1200ml)、光と風オーガニックカレールー(5片)、有機しょうゆ(大3)、純米酒(大2)、タカラの有機本みりん(大1)、有機にんにく(1片)〕
沖縄県産紅豚肩ローススライス2㎜(300g)
さんだかんの無添加ハーブウィンナー(1袋)
油揚げ(2枚)
もめん豆腐(1丁)
白菜(5枚)
有機じゃがいも(3個)
有機にんじん(1/2本)
有機にら(1/2束)

作り方:
①豚肉を4㎝程度に切り、無添加ウィンナーは半分に切る。油揚げは細切り、豆腐は8等分に切る。
②白菜は軸と葉を分けて食べやすい大きさに、有機にらはざく切りにする。有機じゃがいもと有機にんじんは厚さ1㎝の薄切りに。
③スープの材料をすべて鍋に入れ沸騰したらルーを加える。具材を加え火が通ったら出来上がり。

【樋口耕太郎】
なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

有機しょうゆ味に無添加ゆずごしょうで辛みを添えた、すっきりとした一皿です。
香ばしい有機黒ごまのあえものは、少し甘めの味つけで。

【末金典子】


写真をクリックすると拡大します。

材料:
沖縄県産紅豚ひき肉(300g)
絹ごし豆腐(2丁・600g)
有機白ねぎ(1本)
だし汁(2カップ強)
有機しょうがすりおろし(2かけ分)
無添加柚子胡椒(小1)
片栗粉 純米酒 有機しょうゆ タカラの有機本みりん

作り方:
①有機ねぎはみじん切りにする。豆腐はペーパータオルで水けを拭く。片栗粉は大さじ1をだし汁大さじ2で溶く(だし汁は冷えてからでなければ片栗粉が固まってしまうので注意)。
スイスダイヤモンドのフライパンにひき肉と有機しょうが、純米酒大さじ2を入れて菜箸で混ぜる。中火にかけて木べらでほぐしながら炒め、肉の色が変わってばらばらになったら、有機ねぎを加えてさっと炒める。
③だし汁2カップを加え、煮立ったらアクを取り除いて無添加柚子胡椒と有機しょうゆ小さじ4、タカラの有機本みりん大さじ1を加えて混ぜる。豆腐を2㎝角に切って加え、再び煮立ったら弱火にし、2〜3分煮る。①の片栗粉をもう一度混ぜてから加え、手早く混ぜてとろみをつける。

材料と作り方(ブロッコリーのごま和え):
❶ブロッコリー1/2株(約150g)は小房に分け、大きければさらに縦に2〜3等分に切る。伊平屋の塩少々を加えた熱湯で1〜2分ゆで、ざるに広げてさます。
❷ボールに有機黒すりごま大さじ2、
粗糖小さじ2、有機しょうゆ、水各小さじ1を混ぜ、ブロッコリーを加えてあえる。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

梅の風味で、さっぱりとした後味に。仕上げのおかかをどっさり加えて、風味倍増です!

【末金典子】


写真をクリックすると拡大します。

材料:
有機キャベツの葉(10枚・約500g)
沖縄県産紅豚肩ロース2㎜(300g)
梅だれ〔無添加梅肉(大4)、純米酒(大4)、有機しょうゆ(大1強)〕
削り節(20g)
オーサワの一番搾り菜種油 伊平屋の塩

作り方:
①有機キャベツはしんをV字に切り、一口大に切る。豚肉は長さ3〜4㎝に切る。梅だれの材料を混ぜる。
スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油小さじ4を強めの中火で熱して豚肉を入れ、伊平屋の塩小さじ1/2を加えて炒める。肉の色が変わったら有機キャベツを入れ、有機キャベツに油が回るまで炒め合わせる。
③梅だれをもう一度混ぜてから回し入れてさっと混ぜ、削り節を加えてひと混ぜする。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

暑さが気になってきたこの時期「有機酢」が急上昇。
ゴマ油が香る甘酸っぱい万能タレが食欲をUPさせてくれご飯がすすみます~

【末金典子】


写真をクリックすると拡大します。

材料:
沖縄県産紅豚肩ロース(400g)
美濃有機純米酢、有機しょうゆ各大さじ2、粗糖小さじ2、メガシェフの無添加オイスターソース大さじ1〕
有機白すりごま(大2)
マルホンの太香ごま油大1)
有機青ねぎ・小口切り(ひとつかみ)
オーサワの一番搾り菜種油(少々)
カイワレ大根・根元を除く(適量)

作り方:
①タレを作る。耐熱容器にを入れ、電子レンジで1分ほど加熱してよく混ぜ合わせる。有機白すりごま、マルホンの太香ごま油、有機青ねぎを入れて混ぜる。
スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油をひき、豚肉をこんがりと焼く。
③器にカイワレを敷いて②を盛り、①のタレをかける。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

やわらかいズッキーニにスパイシーなカレー味がしみこんで美味しいんです。

【末金典子】


写真をクリックすると拡大します。

材料(刀根鶏のカレーヨーグルトストック):
宮崎県産無投薬刀根鶏もも肉(2枚・約500g)
高千穂牧場無添加生乳100%ヨーグルト(1/2カップ)
おろし有機にんにく(1片分)
S&Bカレー粉 デルモンテ有機トマトケチャップ 伊平屋の塩

作り方(刀根鶏のカレーヨーグルトストック):
❶鶏肉は厚みのあるとこに切り目を入れて開き、厚みを均等にして、半分に切る。
❷ポリ袋1枚に無添加生乳100%ヨーグルト、おろし有機にんにく、カレー粉、有機トマトケチャップ各小さじ2、伊平屋の塩小さじ1を入れて混ぜ、①を加えて揉み、空気を抜いて口を閉じる。
*冷蔵庫で2時間以上おく。約3日間保存可能。

材料(無投薬刀根鶏とズッキーニの蒸し煮):
刀根鶏のカレーヨーグルトストック・上記参照(1袋)
有機ズッキーニ(1本)
有機たまねぎ(1/2個)
伊平屋の塩 有機粗挽き黒こしょう ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル

作り方(無投薬刀根鶏とズッキーニの蒸し煮):
①有機ズッキーニは1㎝厚さの輪切りにし、有機たまねぎは縦薄切りにする。刀根鶏のカレーヨーグルトストックの肉はつけ汁をとりおいて取り出し、一口大に切る。
ルクルーゼの鍋に有機たまねぎ、有機ズッキーニ、鶏肉の順に広げ入れ、とりおいたつけ汁、伊平屋の塩小さじ1/2、有機粗挽きこしょう少々、ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル、水各大さじ4を加え、ふたをして弱めの中火で約15分蒸し煮にする。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

イタリアの南部はアフリカと近いため、スパイスを使うパスタが豊富でクミンもよく使うようです。
オーガニックズッキーニは炒めながらその風味を移し、
くたっとしたオーガニックズッキーニにクミンのエスニックな風味をしっかり吸わせて、
貝殻形のショートパスタ・コンキリエにも味をよくからませます。

【末金典子】


写真をクリックすると拡大します。

材料:
有機ズッキーニ(2本)
沖縄県産紅豚ひき肉(120g)
無添加粉チーズ(適量)
有機にんにくみじんぎり(2片分)
有機赤とうがらし(1本)
有機たまねぎ粗みじん切り(大4強)
有機コンキリエ(240g)
クミンシード(小2)
有機白ワイン(80ml)
伊平屋の塩有機粗挽き黒こしょうラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル

作り方:
①有機ズッキーニは4〜5㎜厚さの半月切りにする。
②熱湯に伊平屋の塩適量を入れて混ぜ、コンキリエを袋の表示通りに茹で始める。
スイスダイヤモンドのフライパンに有機にんにく、有機とうがらし、クミン、ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル大さじ4を入れて弱火にかけ、香りが立ったら有機たまねぎを加えて炒める。
④有機たまねぎが透き通ったらひき肉を加え、ほぐしながらしっかり炒める。肉の色が変わったら有機白ワインを加えて中火にし、アルコール分を飛ばす。有機ズッキーニを加えてさっと炒めあわせる。
⑤コンキリエが茹で上がったら網じゃくしなどで軽く湯を切って④に加えて混ぜる。ゆで汁大さじ4、伊平屋の塩、有機粗挽きこしょう各少々を加えてさらに混ぜる。器に盛り、無添加粉チーズを振る。

☞今日のお皿は、セレクトショップアンソロポロジーで入手しました。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。