ころもはカリッと!中はしっとり!で、肉汁を逃さずに仕上げるチキンカツです。
無添加甘酢らっきょうの酸味でさっぱりとしたタルタルソースをたっぷりかけて
いただきます。有機キャベツの千切りも御一緒に。

【末金典子】


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☞今晩は麗王(れお)にて、次世代金融講座第22期の懇親会。過去の★★★メニューの中から、選りすぐりのメニューを手作りでお出しすることにしています。以下にご紹介するレシピの分量はいつも通り私たちの2人分。写真はその1人前で、鶏肉300g、有機無農薬龍の瞳のごはん1合をおつけしています。中にはこのボリュームを見て「とても食べられない」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、一口食べたら最後、みんなきれいに平らげてしまいます。いつも思うのですが、体が喜ぶ、美味しいものは、たくさん食べても体に負担がかからず、太らず、燃焼効率が良いために、すぐお腹が空いてくるようなのです。

タルタルソース:
宮城農園のEM有精卵(2個)をゆで卵にして粗みじん切りにします。有機ピーマン(1/2個)、有機たまねぎ(1/8個・約40g)、無添加らっきょうの甘酢漬け(6個)、有機パセリ(2/3本)をみじん切りにして、ボールに入れて、有機レモン汁(小2)、無添加有精卵マヨネーズ(大8)、伊平屋島の塩(少々)、有機粗挽きこしょう(少々)を加えて混ぜ合わせます。

ジューシーチキンカツ:
宮崎県産無投薬刀根鶏むね肉(大2・約600g)を室温に戻しておきます(揚げるときに中まで火が通りやすくするためです)。余分な脂を除いて、包丁の背で両面を軽くたたいて繊維を断ちます。肉がやわらかくなったら、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩有機粗挽きこしょうを両面にふります。

ムソーの有機小麦粉(適量)をふるいにかけて、鶏肉にたっぷりまぶし、軽くはたいて全体に薄くまんべんなくつけます。溶いた宮城農園のEM有精卵(1個分)にくぐらせ、岩手県産南部小麦で作った無添加生パン粉(適量)をふんわり軽く握るようにしてつけます。

揚げものは油の質がとても重要です。鍋にオーサワの一番搾り菜種油をたっぷり入れて熱し、鶏肉を入れます。弱めの中火で温度を一定に保って、途中でさわらずに6〜7分揚げ八分通りに火を通します。バットに上げて3〜5分おき、余熱で火を通ししてできあがり。有機キャベツの千切りを添えて、タルタルソースをたっぷりかけて頂きます。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。