骨付き肉を使っているから、おだしがしっかり出て、全体的にコクのある
味わいになります。お皿に盛ったら、濃いめの有機バルサミコ酢をかけて
いただくとより美味しいですよ~!

【末金典子】


写真をクリックすると拡大します。

▶今晩のレシピも★★★、最高に美味しい料理に仕上がりました。オリーブオイルをたっぷり使いますが、世界最高品質のラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイルを惜しげもなく使うところがポイントのひとつ。少なくとも私たちの経験上、質のいい油はたくさんとっても全然太りません。長時間弱火で蒸し焼きにすると、有機オリーブオイル、有機にんにく、有機たまねぎ、有機白ワイン、手羽元の旨味がとろとろにとけて最高のソースになります。いつも通り分量は私たちの2人分です(写真はその半分)。長時間火にかけても料理がこげないル・クルーゼの鍋(26㎝)にたっぷり作りました。

宮崎県産無投薬刀根鶏の手羽元(10本)に伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(小3/4)をすり込み、常温で30分置きます。有機たまねぎ(1個)は芯をつけたまま1/4に切ります。有機じゃがいも(小12個)は皮付きのままよく洗い、マッシュルーム(12個)は軸を切っておきます。

ル・クルーゼの鍋ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル(大2)を熱し、鶏の手羽元と有機にんにく(8片)を入れて焼きます。焼き色がついたら、有機たまねぎ、有機じゃがいも、マッッシュルームを加え、有機ローズマリー(適量)をのせます。残りのラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル(大6)、有機白ワイン(大4)をまわしかけ、ふたをして弱火で(約30分)蒸し焼きにします。

③有機じゃがいもがやわらかくなったら、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩有機粗挽きこしょう(各分量外)を少々ふって器に盛りつけ、最高級のホワイトバルサミコ・ディ・モデナ・ビオをかけて頂きます。写真右上に少し写っているのがそれですが、先日友人からの頂きものを料理に合わせてみました。こんな上品な有機バルサミコ酢は初めてです。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。