今日は麗王での樋口の次世代金融講座上級の方々の懇親会。
自然農法しょうが、有機にんにくともに相性のいい無投薬刀根鶏と合わせて、
食欲をそそる香りとお味で、ガッツリと召し上がっていただきます。
風味のいいたれがたっぷりと、無投薬刀根鶏の揚げどりにジュワーッとしみて
美味しいんですよ~。

【末金典子】


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▶私たちが強くお勧めする★★★のお料理は、レシピを省略せずにご紹介することにしています。材料は私たちの2人前の分量(恐らく普通の人が食べる倍の量)なのですが、よい素材に妥協せずに作った料理はおいしくたくさん食べられ、不思議なことに太りません。

今日は次世代金融講座(上級講座)の懇親会。これまで20人分を超える料理を作ることもありましたので、ガスコンロだけでは火力が足りず、以前はIHの電気コンロも併用していました。比べてみるとはっきりするのですが、同じ分量、同じ材料、同じレシピを、同じタイミングで料理すると、何度試してもIHのコンロで作った料理はどこかべたついた感じで水っぽく、ガスコンロで作った料理ほどは美味しくし上がらないのです。

科学的な理屈は分りませんが、文学的に?表現すれば、IHは扉のない電子レンジのようなものではないのでしょうか?分子を電気的に揺さぶって加熱するときに、素材の細胞も壊してしまうのではないかと勝手に想像しています。電器メーカーがどれほど宣伝しようと、美味しくないものに納得はできません。そんな訳で、私たちはいまはもっぱらガスコンロ派です。本当は薪で料理をすると、もっと美味しいのだろうと思います。野外炊飯が美味しく感じるのは本当に美味しくできているからなのでしょう。

宮崎県産無投薬刀根鶏もも肉(大2枚約600g)の余計な油を包丁でとり除いてから下味にもみ込みます。

下味: 有機しょうがすりおろし(小2)
有機にんにくすりおろし(小2)
純米酒(大2)
有機しょうゆ(大2)

有機レタス(4枚程度)は一口大に手でちぎって冷水につけ、ぱりっとさせて水気をよく切ります。

フライパンで約170度の中温に熱したオーサワの一番搾り菜種油に、下味に漬けた鶏肉の汁気を切り、片栗粉を薄くまぶして入れます。こんがり揚げ色がついてカリッとしたらできあがり。

器にレタスを盛り、お肉をのせて、香味だれをかけて頂きます。オリジナルのレシピは一口大に切ってから揚げるとのことでしたが、私たちは一枚肉のまま揚げて、お皿でナイフで切りながら頂きます。その方がお肉のジューシーさがより楽しめると思うのです。

香味だれ: 有機長ねぎのみじん切り(大2)
有機しょうがのみじん切り(小2)
有機にんにくのみじん切り(小2)
粗糖(甘糖太陽)(大2)
有機しょうゆ(大2)
美濃有機純米酢(大2)
ミネラルウォーター(大2)
マルホンの太香ごま油(大1)

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。