バーボンウイスキー&有機黒コショウや赤とうがらしやパプリカパウダーといった
スパイスでマリネした無投薬刀根鶏のソテー。パンチのあるお味ですよ~!
【末金典子】
▶いつもの宮崎県産無投薬刀根鶏はいろいろな食べ方を試みましたが、「焼き」が特においしいと感じます。いちばん素材の良さが活きるからでしょうか。骨付きもも肉に伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩をすり込んでから、スパイシーなマリネ液に1時間以上つけ込み、フライパンで焼きつけます。
スパイシーマリネ液は、有機しょうが、有機にんにく、有機長ねぎ(各みじん切り)、有機粗挽きこしょう、有機赤唐辛子、パプリカパウダー、粗糖(甘糖太陽)にバーボンウィスキーを混ぜたもの。バーボンは古いワイルドターキーを使いました。
刀根鶏はじっくり育てられているために肉が大きいので、料理にも時間がかかります。焼きつけてから火を止めて余熱で火を通すまで1時間ほどじっくりと時間をかけました。
有機イタリアンパセリを添えて、広島産のレモンをたっぷりしぼって頂きました。今日の食材はほとんどサンエーハンビータウンで入手できます。
▶ごはんはいつもの龍の瞳をハリオの土鍋で炊きましたが、有機いりごまをかけると、スパイシーチキンのエキゾチックな感じに合って、食事がさらに楽しくなります。
【樋口耕太郎】
なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。