今日は樋口の次世代金融講座が夜にあり早目のお食事となるため
少し軽めのお夕食メニューです。
おいもを無添加コンソメスープでゆでる、まろやかでやさしい味わいが絶品の
ポテトサラダです! じゃがいもをつぶしすぎないように、少し食感を残して
作ります。
有精卵の卵焼きや、昆布だしの有機納豆のお味噌汁も添えて定食風に。

【末金典子】


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▶本日は焼きサバ定食風ですが、気持ちの中では、じゃがいもをコンソメスープでゆでて作る、創業昭和43年老舗居酒屋「青山ぼこい」の看板メニュー「コンソメポテサラ」がメインです。友人から段ボール箱ぎっしりの北海道産有機じゃがいもと有機たまねぎを頂いたので、それをたっぷり使います。

きゅうり、化学合成添加物不使用ベーコン、有精卵EMたまご、などはサンエーハンビータウンで。ベーコンは、発色剤・リン酸塩・保存料・酸化防止剤・合成着色料・化学調味料を添加せずに製造している信州ハムのスライスベーコンを使いました。欲を言えばもっとおいしい商品はたくさんありますが、サンエーハンビータウンに並んでいる「薬品漬け」とも言えそうな他のベーコン、ハムなどと比べると遥かに良質。手軽でちょっと使いには重宝します。

ポテサラにはマヨネーズをたっぷり120cc使いますので、マヨネーズの選択は重要。質の低いものを使うと、後味が悪いだけでなく、どうやら太りやすくなります。私たちは、創健社有精卵マヨネーズを牧港コープで仕入れます。見たところサンエーハンビータウンに良質なマヨネーズはありません。良質なマヨネーズと言えば松田のマヨネーズも有名ですが、私たちにはちょっと甘口に感じられます。こちらも牧港コープで入手できます。

▶サバは北海道釧路産の塩真鯖をサンエーハンビータウンで。スーパーで販売している鮮魚は添加物が加えられているものがずいぶんありますので、ひとつひとつ確認してから購入します。もちろん無添加。

▶焼きサバや卵焼きにかける醤油は、丸大豆の生しょうゆを使うことがあります。キッコーマンの生しょうゆは、火入れ(加熱処理)をしない、もろみを絞ったままの生しょうゆで、風味と香りが通常の醤油と異なります。生醤油は鮮度を維持することが難しく、これまでほとんど市販されていなかったようですが、キッコーマンが二重構造の特殊容器を開発したことで2010年に商品化されました。2013年頃にブームに火がつき、売れすぎて販売中止になるなど話題になりました。有機生しょうゆは私の知るかぎり存在しませんが、遠からず商品化されるに違いないと思います。今から楽しみにしています。キッコーマンの商品開発については、こちらの記事がとても参考になります。

*今日からデジカメ変えました。写真の腕は同じですが鮮明度が上がっています。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。