新しい年が始まりましたね!
今年の沖縄のお正月はまるでここはハワイ!?とでもいうぐらい暖かい毎日で
石垣島ではなんと!27度近くまで温度が上がりました。
あなたはどんな2017年の始まりをお迎えでしたでしょうか。
私はと言いますと、また今年もごくごくオーソドックスに、大晦日には年越しそばを
いただき、紅白歌合戦を観て今やもうついていけない流行歌のお勉強をこなし、
おせち料理をゆっくり作り元旦にお雑煮・お屠蘇とともにおいしくいただき、
普天間神宮までランニングで初詣に行き、あとはひたすら読書とお料理と
DVD三昧というお正月でした。
改めて昨年という年を振り返ってみますと、「物事が変容していく」雰囲気に
満ちていました。
ずっと続くだろうと思われた体制やシステムが奇妙な形にばらばらと
分解していく風景を目の当たりにした気がします。
イギリスのEU離脱や、アメリカの大統領選挙、日本では今上陛下のお気持ちが
発信されるなど、象徴的な出来事もたくさん起こった年でした。
あなたの身の上にもいろいろな出来事が押し寄せませんでしたか~?
個人的にも、物事の変容、解体、地ならしといったことが起こった年となったようで
たくさんの方々からそういった出来事のお話を麗王でうかがいました。
私個人も、20周年のパーティー、ウェディング、2度の病気、友人の結婚式、
海外旅行など例年よりも大きな出来事がいろいろ続いた年となりました。
そして今年は、そうした地ならしの時間から、新しい時間へのシフトが始まりました。
新しい時間とは、いわば「起動」の時間です。季節の始まりです。
非常にフレッシュで、ゼロから物事が起ち上がっていくような初々しい勢いに
満ちているのを感じます。
昨年の地ならしの時間から、更地になった場所に、新たな建物の最初の柱を
立てるようなタイミングといえるでしょう。
思うに、物事を「ゼロから1」にするには、「1から10にする」のとは、
少し違った力が必要になるのではないでしょうか。
たとえば、知らない同士が知り合いになることは、すでに知っている相手ともっと
親しくなるよりも、はるかに勇気の要ることです。「最初に声をかける」ことが
怖いばかりに、ずっと長い間ひとりでいる、という人も少なくないのです。
おそらく、ゼロの状態から最初の一歩を踏み出すには、すでにある均衡状態や
ルールをまるで無視して、一気に見えない壁を打ち破っていく、ある種の無鉄砲な
「破壊力・突破力」が必要になるのだと思います。
つまりは、多くの人が「すでにあるもの」に惑わされず、自分自身の信じるところに
従って、荒野に道を作るべく、最初の一歩を踏み出すことになるのでは
ないでしょうか。
神道でも今年は、新たなものが生まれ、万物が始まる「一始・いちはじめ」の
年といわれています。
あなたも一歩を踏み出してくださいね。
今年はまた、世の中においても、交渉して新しい関わりの形を作る、というプロセスが
随所で展開していくのではないかと思います。
最初から大きな集団や組織を作り、圧倒的なパワーで支配しようとするのではなく
ある大きな力に立ち向かうために、一対一で共闘を約束する、といった
小さなユニットが注目されるかもしれません。どんなに大きな集団でも、
最初は一対一の関わりからスタートするものではないでしょうか。
夫婦で始めた商売がいつか大企業に成長したり、
2国間の盟約が核となって大きな同盟に育ったり、ということがありますが、
今年は、その最初の「一対一のパートナーシップ」が多く生まれることになるような
気がします。
そうした「一対一のパートナーシップ」が生まれる過程では、何度かの真剣で
積極的なぶつかり合いが必要になります。衝突しなければ交渉が起こらず、
交渉が起こらなければ約束も生まれないからです。
つまり、「力ある約束を結ぶためには、正面からの衝突の繰り返しは必要不可欠」
ということです。
うちなんちゅ、ひいては日本人全体が、この正面からの衝突がとても苦手で
「衝突」という言葉だけでついつい曖昧に避けて通りがちですが、
(真剣に向き合う、という言葉に置き換えた方がまだましかもしれませんね。)
手加減なしに思い切りぶつかることができるのは、おそらく、
潜在的な愛や信頼がある時だけなのではないかと思います。
深い愛情や好意、積極的な姿勢がいつも含まれているからこそその先で
生産的な約束・契約を交わすことができるのだろうと思うのです。
つまりは、社会のなかでも、個人においても、もはや愛情なくして
仕事をしたり、人に接したりすることは、非効率的で非生産的であり、
無意味なことであるという時代にきているのです。
今年もあなたの麗王でのひとときを愛情いっぱいに優しさや楽しさで包むことが
できますように。
私もそんな想いで今日からスタートをきりたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
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明日の7日は七草です。
歴史は平安時代にさかのぼります。
朝廷では一月七日に若葉を摘み、冬の寒さを打ち払おうとする習わしが
ありました。
一方、海を隔てた中国でも、この日に7種類の菜の煮物を食べれば、万病に
かからないという言い伝えがありました。
七草がゆは、この日本と中国の風習が合体し、一月七日に、一年の無病息災を
願い、七草を入れたおかゆをいただいて、冬に不足しがちな野菜を補い、
お正月の暴飲暴食で疲れた胃袋をいたわるという古人の知恵が、
現代に生き続けている行事なんです。
お休みモードからふだんの生活に切り替えるきっかけとしてはとっても
おすすめです!
麗王では今日6日はおせち料理を、7日はこの七草粥を
御用意しておりますのでぜひ召し上がってみてくださいね。
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麗王
トリニティ株式会社
末金典子
| 麗王だより 2017年
お元気ですか?
街にクリスマスキャロルが流れるころ、北風は寒くても心はウキウキしてきますね。
クリスマスはだれもが幸せを感じるシーズンです。
このクリスマス、実はキリスト教よりも古い起源をもっていることを
ご存じでしたか?
クリスマスはイエス・キリストの誕生日を祝うものではありますが、もともとは
ローマで行われていた冬至の祝祭をキリスト教が取り入れたものだと
いわれているのです。
冬至の日、昼が一番短くなりますが、この日を境に光はまた徐々に
復活していきます。この光の死と再生を祝うとても大事な祝祭だったようです。
クリスマスのころ、人々の希望がもう一度復活します。
贈り物をしあうのは、そのことをお互いに歓び、わかちあうためなのだとか。
またこのころには、目には見えない世界からたくさんの妖精たちもやってくると
されています。
このクリスマスのシーズンにあなたの心にある希望にもう一度、
目を向けてみてはどうでしょう?
さて、私はいつも自宅の目の前のアラハビーチから北谷公園、美浜、
フィッシャリーナという7キロほどのコースをランニングしているのですが、
しばしば見かける仲睦まじくウォーキングしておられるアメリカ人御夫婦や、
黙々とビーチクリーンしておられる男性、小さなワンちゃんとおしゃべりしながら
お散歩している大きな黒人のおじさまといった方々がいます。
彼らのおうちがどこにあるのか、なんというお名前なのか、私は知りません。
ただ、いつも会う時間にその姿がないと少し心配になり、
また別の日にばったり会うと安心し、軽く会釈を交わし会ったり挨拶をして
不思議とほんわりとした気持ちになる、それだけの関係性なのです。
また、私がまだ幼かった頃、たまに銭湯に連れて行ってもらって大きなお風呂に
入るのがとてもうれしかったのですが、その銭湯にすごく粋な女性がいたんです。
なにが粋かといえば、それは洗い方。手拭いで身体の隅から隅まで
くまなく洗いきる動作に一切無駄がなく、ともかく手早いのに指先まで丹念に
お手入れしている。かかとを軽石でこする仕草がまた、とびきりかっこいい。
菖蒲湯の日には、くるくるっと束ねた髪に湯船に浮かんだ菖蒲をかんざしにして
とめたんですから、その鮮やかさのかっこいいことったら。
幼かった私は、自分もあんなふうに粋に洗うことができるようになりたいと、
彼女が洗い場にいると目を皿のようにして動きを研究したものです。
それが彼女の気に障ったんでしょう。あるとき、湯船に浸かっていた私に向かって
一喝。
「あんた、なんでいっつもあたしのこと見てんのんっ! いくら子供やからって
他人様の裸をジロジロ見るなんて、お下品やで!」
至極ごもっとも。以来私は「観察」を遠慮したのですが、
密かに彼女の軽石の使い方を真似し、母に「子供にそんなん必要ないでしょうに。」
と笑われてしまいましたが…。
人は誰しも孤独な側面を持ちます。他人に自分の深部を理解してもらうのは
簡単なことではないからです。
半面、一見接点はなくとも、見知らぬ誰かがあなたを気に掛けている、ということも
少なからずあるように思います。そうしてその誰かが励まされたり、影響を受けたり、
憧れたりしているかもしれないのです。
ただ自然に存在することが、他人の生きる糧となっているー。
人と人との繋がりというのは案外、思いがけない軌跡をたくさん描いているのでは
ないでしょうか。
さて。
今年も残すところ10日となりました。
あなたにとってどんな一年でしたでしょうか。
この一年本当にお疲れさまでした。
今年もいろいろと御苦労があり大変でしたね。
あなたは今どんなお気持ちでお過ごしでしょうか。
お疲れになっていませんか。
心配事はございませんか。
夜はよく眠れていますでしょうか。
ご病気などされていませんでしょうか。
楽しいことはありましたか。
困ったことなどありませんでしょうか。……
日々麗王に立ちながら、ふと手をとめて、こんなことばかりを思います。
あの人のお顔、この人のお顔…。
とても不安定な世の中の今、たくさんのお店の中から、麗王を選んで
いらしてくださることが、どんなにありがたいことかと考えると、
こんなふうにみなさまのことを思わずにはいられないのです。
この前いらしてくださった時、何かひとつでもお役に立つことはできただろうか。
行ってよかったと思っていただけただろうかと、一人一人のお声を聞きに
お伺いしたい気持ちで一杯です。
いつものように麗王に行ってはみたものの今日はつまらなくて損をしたと
がっかりされないよう、みなさまの大切なお金を無駄にしないよう、心を配り、
そしてみなさまにどんなふうに楽しく時間をお過ごしいただこうかと深く考えながら、
大きく反省をしながら、お一人お一人の肩にそっと手を当てるような気持ちで
人と人との繋がりを大切にと麗王を続けさせていただいて今年で21年が
過ぎました。
そしてみなさまのおかげで、この一年も麗王を続けることができました。
本当にありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
あなたがどうかこの上もなくお幸せでありますように。
* 年内は30日(金)まで、新年は6日(金)から営業させていただきます。
* 沖縄タイムスの電子版・「沖縄タイムスプラス」で麗王でお馴染みの
沖縄大学・樋口先生の、「樋口耕太郎の沖縄ニューメディア」の
コーナーが好評で全国的に拡散しています。ぜひお読みになってみてくださいね。
http://www.okinawatimes.co.jp/category/tc-s-higuchi
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麗王
トリニティ株式会社
末金典子
| 麗王だより 2016年
2日からお休みさせていただいて今更ながらのハネムーンで久々にハワイに
行ってまいりました!
ハワイというと、何をイメージなさいますか?
世界中の旅行者を魅了する南国のリゾート。
人であふれかえるワイキキの喧騒。
ありとあらゆる商品がそろうショッピングモール。
「ハワイなんて、いったいどこがいいの?」
よく聞く言葉ですが、ハワイの表向きの顔だけを見てそう思うのは実にもったいない。
この土地には「人気のリゾート地」の顔だけではない、奥の深い魅力が
隠されているんです。
まず私達が訪れたのは、ワイキキビーチのあるオアフ島ではなく、ハワイ諸島の中で
一番大きい島で、別名「ビッグアイランド」と呼ばれるハワイ島。
火山から流れ出た溶岩だらけの島。道路には電灯もなく夜は漆黒の闇。
星が降り注ぐように光り輝いていて、まるで宝石箱をひっくり返したよう。
ビーチにはウミガメだって訪れます。
そのハワイ島に、ハワイの中でも最も神聖な場所とされる、緑に覆われた深い谷の
ワイピオ渓谷があります。
その場所にたたずむと、気持ちのいい風が頬をなで、長い髪を揺らしていきます。
たちまち私はいつもの感覚におそわれるのです。
優しくて力強い大きな力に包まれるような安心感。
心と体から余計な力が抜けていき、その場に溶け込んでしまうような感覚。
自分がここにいて、ここにはいないような不思議な、恍惚とした感じ。
足を踏み入れた瞬間、ここに満ちるハワイの大自然に流れるエネルギー「マナ」の
存在が実感できる場所です。
マナとは、ハワイ語で目に見えない超自然のエネルギーのことをいいます。
日本語でいう「気」と同じもの。ハワイの人々は、海や山や川、動物や鳥や植物、
そして地面に転がる小石にさえも、このマナが宿っていると考えてきました。
自然だけではありません。人間ひとりひとりにもマナが宿っていると言われています。
そしてそのマナの量が多ければ多いほど、その人はエネルギーに満ちあふれ、
魅力が増すといいます。
誰しもエネルギーのあるものや人に惹きつけられます。マナに満ちあふれたものに
触れれば、その豊かなマナを分けてもらえることを本能で知っているからです。
「この頃疲れてきたな」と思ったら、ハワイの美しい海や山を訪れると、みるみるうちに
力がみなぎってくるはずです。
これも、大自然のマナのおすそわけ。この地の人々にとって、マナは自然に息づく
聖なるエッセンスなのです。
ハワイはここ沖縄とも似ているところがたくさんあるのですが、
ちょっと違うなぁと思うところは、静と動の魅力、「力強さ」と「優しさ」に、
大きく心を揺さぶられるところかもしれません。
たえまなく溶岩を流しつづけ、新しい命を生み出すキラウエア火山。
サーファー達を惹きつけてやまないノースの荒々しい波。
古代より、生贄の体をいくつものみこんでいった、切り立った崖。
そのどれもが、圧倒的な自然の力で、訪れる者達の心をわしづかみにします。
その一方で、日本にありがちな島じゅう護岸工事でコンクリートの要塞のように
なっていなくて、どこも穏やかな波が寄せてはかえす美しい砂浜が続いていて、
目にもまぶしい緑が茂った森などが、訪れた人々の心にゆっくりとしみわたり、
都会での生活でためてきた緊張をときほぐしてくれます。
動きのあるドラマティックな大自然と、その興奮をなだめてくれる穏やかな自然。
この静と動のバランスこそが、ハワイの魅力でもあるのです。
今回の旅では、オーガニックがとても進んでいる環境で美味しいものをたくさん
いただいたり、3か所の素晴らしいホテルに滞在できたり、ウミガメが目の前に
いたり、目の前でたくさんのイルカが一斉に飛び跳ねてくれるという不思議にも
出会ったりと、たくさんのことを経験したのに、
いちばん印象に残っていることはといえば、ハワイ島の海やゴルフ場の傍の道、
ダイヤモンドヘッドの麓や運河の脇、ひたすら豪邸が続くカハラの高級住宅地を抜けて、
女性として初めて大西洋単独横断飛行をしたアメリア・イアハートがホノルルから
アメリカ本土に飛び立った記念碑のある場所まで…といったところをひたすら一緒に
ジョギングして走ったこと。
8キロほどの距離を毎回毎回、幸せだね~と言い合いながら走りました。
自然がいっぱいの太陽燦々の道のりと、波音と、二人の足音。
あれは、旅の前には知らない、予想していないことでした。
たくさんの人とすれ違いあいさつを交わしながら、ただただ走ったこと。
これからはハワイと言われたら、青い海やウミガメたちよりも前に、
私はあの音を思い出すのでしょう。それが、行ってみるということなのだと思います。
お金も時間もかかるし、なんだよ、ハワイまで行って足音?と思うけれど、
それが生きていくことの中でその人にしかない宝物なんだと思うのです。
そもそも私達はどこで間違ってしまったのでしょうか。
朝から晩まで働きづめで、のんびりお休みも取ることができない日々の暮らし。
望みどおりの人生からは、とうていほど遠いと感じている方もいることでしょう。
身も心も疲れきり、自然と切り離された環境ではストレスもたまるばかり。
子供の頃のように、無邪気に笑いころげたのは、いったいいつのことでしょう。
自分の心をごまかして、無理を通して生きていれば、心も体もずれてきます。
少しずつ、少しずつ、じわりじわりと確実に。
人を本当に癒すことができるのは、じつのところ本人だけなのかもしれません。
誰にでも、自分を癒す力が生まれながらに備わっています。
ありのままの自分を取り戻し、肩の力を抜いて自然に生きる。
周りの意見なんて気にすることはありません。
その人が、その人らしく自然に生きることこそが、何より強い力となるのです。
そのありのままに生きるお手本となるのが、いつの日も人間を見守ってきた大自然。
自然はただそこにあるだけです。人の目を気にしたり、誰かに好かれようと思って
海や山はそこにあるわけではありません。そして、人間も自然界の一部なのです。
つまりは、大自然のように、ただそこに自分であり続けること。
その時、魂は真の強さを知るのでしょう。
あなたもいつかハワイの大自然に抱かれて、その力強さを感じてみてくださいね。
そうすれば、自分の内に眠る、忘れ去られた強さのことを、きっと思い出す時が
くることと思います。
さて。
今週木曜日は今年のボジョレーヌーボーの解禁日!
麗王で毎年御用意しているボジョレーヌーボーは、
ドメーヌ デュ クレ ド ビーヌ(シュブラン家)のワイン。
シュブラン家はボジョレー地区南西部で5世代前から続くぶどう農家。
現当主のフランソワさんは元農学校教授。2008年にビオディナミを実践する
友人のワインに感動したことからオーガニック、ビオディナミ農法への転換を
決意しました。畑には草花があふれ、みみずなどの動植物が土を耕します。
醸造は、昔ながらの製法で、潰したぶどうから出た二酸化炭素のみで
ゆっくりおいしさを引き出す、伝統的な「マセラシオン・セミ・カルボニック製法」を実践。
25℃を超えない低温でゆっくりと仕上げ時間も労力もかけて丁寧に造られています。
そんなシュブランさんのワインは花崗岩質の畑の特長を生かしたミネラル感と
きれいな酸味を楽しむことができる味わいです。
今年も夏~秋にかけて天候に恵まれ、非常に出来の良いぶどうができたことから、
シュブラン家では、保存料であるSO2(二酸化硫黄)を添加せずに仕込みを行った
とのこと。他ではほとんど味わうことのできない酸化防止剤の入っていない自然のままに
造られたボジョレーヌーヴォーであり、昔ながらの手作りの温かさと、造り手の哲学によって
生まれた洗練さをあわせ持つワインを今年もぜひ麗王でお楽しみくださいね。
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麗王便りのバックナンバーはこちらからどうぞ。
http://www.trinityinc.jp/updated/?cat=102
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麗王の11月のお休みは20日(日)・23・24日(勤労感謝の日)・27日(日)です。
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麗王
トリニティ株式会社
末金典子
| 麗王だより 2016年